桜岡設計事務所のブログ

東旭川、桜岡にある設計事務所の日々の事、仕事の事、愉快な仲間達。

夏野菜終盤

2017-09-26 21:26:53 | 食べもの
今年もたっぷり夏野菜を食べました。
坂井さんから頂いたトマトはマリネにして出しました。


茄子はシンプルな焼き茄子が一番好きですが、スーパーに美味しそうなナンバンがあったので味噌炒めに。


立派な栗かぼちゃを頂いたのでコロッケにしようと思ったけど、コロッケの行程を考えると「あぁ今の自分は無理」となって煮物になりました。
かぼちゃの煮付けは素朴で美味しいですよね。

今年も贅沢な夏野菜を楽しみました。
最近魚を食べていないので、冬は魚を捌く期間目標を立てています。

ところで最近読んだ本で、慌ただしい暮らしを元気づけてくれた本。
素晴らしい言葉が沢山書かれている本でした。

実家を出て一人暮らしをした時や、結婚して自分の作ったものを毎日食べてくれる相手が出来た時、
家庭料理の温かさや、作る人と食べてくれる人の繋がりを感じたものです。

結婚して間も無い頃に、夫の母が何気なく言っていた言葉が忘れられません。
「あんた(私の夫)、肌綺麗になったね。食べ物変わったからでしょう。」
私に向けて言ったようではなかったけど、聞いていた私は最高の褒め言葉だと思いとても嬉しかったです。


Gochi Soap 面白そう

2017-09-25 07:54:02 | お店(その他)
北海道の上川地区の農家さんの作物を使った「Gochi Soap」という石鹸があります。
写真はフィール旭川の地下にあったブース。


先日私が働きに行っているガーデンのイベントでも出店していたので、興味があって買ってみました。
私は心も身体もカサカサなので潤いを求めてハチミツ石鹸にしました。


上川の米穀店、酪農家、養蜂園、果樹園、地酒屋さんやこうじ屋さんとコラボレーションした石鹸が色々あります。


デザインも可愛らしいし、ちょっとしたお土産にもなりそう。調べたらアマゾンでも買えます。
ホームページも素敵です。こちら→ GOCHI SOAP

地産地消の商品開発とデザイン、分野は違えど見ていてとても楽しいです。
地元の人だと「あの農家さんも出してるんだ!」という発見もあります。

旭川は米どころで、どんな産業と繋がるのかなぁと移住したばかりの頃に電車の窓を見ながら考えていました。
もう収穫の季節ですね。きっと農家さんは皆忙しい時期でしょうね。

私は食べるだけでなく、石鹸に癒されながら日々ヌクヌク暮らしが出来ている事に感謝しなければいけません。

トマトの贈り物「週末のペーパン」

2017-09-18 20:20:27 | 人々・お友達
うちの近所のペーパン地区にある坂井ファームさんのトマトです。
とってもきれいな箱詰め!


トマトの収穫の最盛期にちょっと顔を出してきました。


ミニトマトは様々な品種が作られるようになりましたね。
どれもそれぞれ味や歯ごたえに個性があります。この黒っぽいのは完熟になるとフルーティな味がしました。


元気に実っています。これを一つ一つ収穫するのは大変な労力です。


私たちのヒットはこのオレンジのトマト。甘くて果物みたいでした。


坂井さんは「週末のペーパン」という商品開発をしています。


素敵なパッケージデザインも、奥さんの力作です。


贈り物や、特別な日に楽しめるジュースセット。


これからどんどん注目されるに違いない!
旭川近郊で「週末のペーパン」の商品を見かけたら是非お手に取ってみてくださいね。

札幌のお宅も進んでいます

2017-09-16 16:56:14 | 現場・建主さん
大雪山の紅葉が全盛期のようですね。我が家の庭も少しずつ紅葉が進んでいます。


今年は札幌・滝上町・芽室町(十勝)の現場が動いています。
あちこちに走り回っていますが、それぞれの工程が少しずつずれているのが救いです。
札幌のお宅は初めて使う外壁の塗装です。


足場が外れて全体が観られるようになりました。
この茶色でも緑色でもない独特な中間色、なかなか面白いです!


内部はとても丁寧な大工工事が終わりました。




ここ数日で設備工事が入っています。


吹き抜けから薪ストーブの煙突がすらっとまっすぐ伸びて行きます。


細部の工事が進み、完成形が観えて来ました。




十勝千年の森の移ろい

2017-09-07 20:53:34 | ガーデン巡り
芽室町の現場のついでに、私の大事な用事も。
十勝千年の森に久々に行きました。晩夏のガーデンがドラマチックでした。


風にそよぐグラスとその間から見える夏の終わりの花たち。


波のように押し寄せるフウチソウ、フロックス。
ここに植えてもらって幸せそうです。


カメラおばさん


カメラおじさん


まるで楽園のようなガーデンです。隅々まで作り手の思いが伝わります。


終わり行く花とこれから咲く花のコンビネーション。
命あるものはいつ観ても美しいです。




「ガーデナーの仕事部屋」というコーナーでは素敵な道具と秘密基地のような部屋を見せています。


ガーデンに咲いている花を飾り、日々おもてなしをしてくれています。


大きなフキが大好き。


象徴的なメドウガーデンンへ行く途中はこの森の散策路を歩きます。
この道沿いの野草たちも、丁寧に植え込み・株分けを繰り返され、台風で崩れた小川を直し、生き生きと根をおろしていました。


私たちが目標としている庭づくりのヒントが沢山あるガーデンです。