桜岡設計事務所のブログ

東旭川、桜岡にある設計事務所の日々の事、仕事の事、愉快な仲間達。

アマランサスの収穫

2014-09-29 15:43:24 | 庭・植物の事
秋ですね。我が家の草木も紅葉し始めました。


今年から栽培を試している雑穀で一番調子が良かったのはアマランサスでした。


叩くと粒が少し落ちるので、収穫してみることにしました。


綺麗な色ですね。


葉っぱも。

収穫量は手に乗る程度かも。笑
趣味でやっている畑なので、まぁ良しとしよう。来年はもっと規模を大きくしたいと思います。

せっかく涼しくなったので家の正面側の庭もプチ改造中です。




もうすぐ土に触れなくなると思うと少し淋しいですね、この季節。
道具をよく洗っておきました。


ラベンダーに覆いかぶさっているタンジー。
ハーブ類も、来年はもっと大株になってくれると思います。


2014年 十勝岳望岳台の紅葉

2014-09-27 13:45:19 | 登山・スキー・キャンプ
二人とも色々やりたい事も溜まっているので
今日はラフな格好で写真を撮りに望岳台に行ってみました。


朝7時半くらいに着いて駐車場はほぼ満車。でもちょっと気を遣って詰めれば
あと数台止められるんだけどなぁ~という止め方をしている車が何台もありました。
この時期は山を楽しみたい人は沢山いるのに「自分さえよければ」という有様を見ると悲しくなりますね。

駐車場付近からは旭岳が綺麗に見えます。積もった雪が少しとけたみたいです。


森林限界が近いので大木は少なく、高山植物や低木でパヤパヤしている感じです。
でも十勝岳の迫力って独特だと思います。


もう少し晴れてるかと思ったけど、稜線はくっきり見えています。
秋の山って気持ちいいですよね~。


富良野岳。危なそうな沢が一杯あるけど高橋さんは今年滑りに行くのでしょうか。


高山植物も色づいています。




なぞのワンバイの板材を持って登る人。それ何に使うのでしょうか??
ベテランさんっぽかったなぁ…


さらに謎だったもの。沢山石が積んであるんです。ストーンアート?
あとで調べたら、これは「ケルン」というもので、
本来は道しるべにしたり遭難事故で亡くなった人を弔う為のものだけど
最近では誰かがやっているのを見て興味本位で真似をしているのが多いそうです。

意味の無いケルンは自然破壊、迷い道を作る、落石の原因になる等と
否定的な見方をする人もいるので、程々にした方が良いみたいですね。
この場所にあったのはそういう危険性はなさそうで、大小沢山あってなんか面白かったですよ。
それだけ望岳台が色んな人が来る人気のスポットって事ですね。

2014年秋の庭

2014-09-26 20:40:10 | 庭・植物の事
盛夏からほとんど手をつけられなかった庭。
この前は「ヒョウ」が降っていました。


そろそろ手を入れようかな…


朝焼けが綺麗だねアン。


朝露には最近ドキッとさせられます。霜が降りたのかと思わされます。


もうすぐ終わるアスター。


ずっと名前がわからなかったもの。マツムシソウ?
この苗をくれた職場のガーデナーに聞いたら「サクシサ」だって。
私は最近まで「サクシサ」と「サクシセラ」は同じだと思っていたのですが
違うという事を教えてもらってビックリ。


こぼれ種で沢山増えるミズヒキ。


帽子によくくっ付いて家にも連れてかえってしまう…


大雪山はもう雪を冠ってしまいましたよ。


短い夏、そして秋もあっという間に終わりそうです。



アトリエnipekのお引渡し

2014-09-24 21:03:28 | 現場・建主さん
今日は写真家の中西敏貴さんのアトリエnipekのお引渡でした。
振り返れば中西さんと出会ったのは2年前の7月。
一歩一歩打合せを進め、刺激を受けながら仕事を進めて来ました。


またとない素晴らしい立地で、実は申請手続き等は苦戦した部分もありましたが
中西さんのご協力や心遣い、業者さんが手を尽くしてくださったおかげでとても素晴らしい経験ができました。
これからこの建物が成熟していく姿が楽しみです。

関わって下さった皆様、本当にありがとうございました。


山主塾に入りました

2014-09-22 07:43:18 | ストーブ物語
NPO法人もりねっと北海道が主催する「山主塾」に入りました。

家に薪ストーブがあって近くに山が沢山ある暮らしをしているのに
薪を調達する技術が無いと本当の薪ストーブ暮らしの面白さがわからないだろう、
という事を前から思っていて、夫婦二人でちゃんとした訓練を受ける事にしました。

みんなのチェーンソー。我が家のは新しくて妙に目立つmakita。


まず玉切りからやります。って言っても私はチェーンソーに触るのが初めてです。
家では私の運転音痴&臆病を重々承知している高橋さんから「触らない、近づかない」と止められていました。

初めて切ったらやっぱり怖かった。修行が必要です…

高橋さんは「センスある」と言われていました。チッ。悔しいです。


それから森へ。森の年齢の見方や樹々の生存競争のメカニズム等を教えてもらいました。


今日から森を見る目が変わるかも。
この中から残す木(森の将来を託す木)を決めて間伐していきます。

「間伐」と「間引き(悪い木を切る)」は本質的に違うという話がとても印象的でした。

さっそく練習。受け口・つる・追い切り…精度を求められる行程が多くて
私はちゃんと出来るか正直不安。高橋さんは初めてなのに結構上手にやっていました。
こういうのは性格が影響しますね。私は人一倍努力しないとここまで追いつけないかも知れません。


追い切りの位置が少し高かったみたい。


チェーンソーでは不可欠な目立てもちゃんと教えてもらいました。


私もやって最後の方で何となく掴んだ手応えがあったけど、
今後うちの几帳面な夫が私にやらせてくれるかどうかはわかりません。笑

刃物の手入れって女の人はやらない方が良いかも、なんとなく。
私は園芸用の鋏も磨いたり油をさしたりはするけど、噛み合わせが狂うとオジャンなので
お金を払ってでもプロの修理屋さんに出そうと思っています。
自分の能力を過信しない事はとても大事です。笑