Replan北海道VOL. 107に掲載されました

本日発売、北海道の住宅雑誌リプランに、今年の秋お引き渡ししたKさんの家が載りました。
Kさんの所にも届き、喜んで頂けたようでよかったです。


今回のリプランは年に一度の旭川特集です。
うちの事務所って旭川在住の人がどれだけ知っているのか実は僕たち自身も良く知らないので、
この機会に是非身近な方に知って頂けたらと思います。


取材にご協力頂いた建主のKさん、小高写真事務所さん、
電話取材をとても素敵な文章にまとめて下さったライターのSさん、リプランスタッフの皆さん、
どうもありがとうございました。


Replan北海道VOL.107
2014年12月29日発売・2015冬春号・A4版
本体価格463円（税込：500円）

インターネットからも購入できます。詳しくはこちら

外壁

セルフビルドの現場で外壁工事を進めました。


今回は今までの現場でやったことの無い貼り方に挑戦しています。
下の階でお客さんが材を切って、上で建主さんが押さえて、僕が貼るという作業を繰り返しました。


工事はご家族総出てわいわい楽しく、とても良い雰囲気でした。
今年はこのご家族に沢山の事を学んだと思います。素晴らしい仕事納めとなりました。


塗装の色はうちの自宅兼事務所と一緒の黒。
ただし塗りの回数が一回塗り(うちの自宅は２回塗り）なので真っ黒ではなく、所々木目が見えて
落ち着いたダークブラウンになっています。どんな街並にも合うお勧めの仕上がりです。


塗装をしたのは、全て建主さんです。素晴らしいパワー。

冬の朝夕

朝はいつも駅まで行くのに早めに家を出ます。
運転が下手だからと、ゆっくり景色を見たいからです。


近所の小学校前の歩くスキーコース、今年もバッチリ作られていました。


夕方、仕事から帰ると家の光が外の雪を照らしてキラキラしていました。


仕事部屋の細い窓。
高橋さんがプランを練ったり図面を描いている時は丸い頭がちょこんと見えます。

帰る場所があるって幸せな事ですよね。

豪雪クリスマス

昨日は二人とも休みだったので、クリスマス会をやろうと近所にケーキを買いに出かけたら遭難するかと思いました。
周りに何も無い畑を横切る道は吹きだまりが凄かったです。


雪が降り止まず、気温も上がらないのでこれは危ないねという事で、朝と昼過ぎの２回に渡って除雪。


最近連日飲んだり食べたりが重なっているので、今年はおとなしめのクリスマス会をしました。
それでもワインはちゃんと開けました。この日の為に我慢してたんで。(笑)


普通のビーフシチューもポインセチアを飾るだけで豪華に見えました。


私達が食べている足下ではアンがふてくされて寝ています。


「嫁ちゃん、ボクにも食べさせてよ！」


前から欲しかったイチョウのまな板をプレゼントにもらいました。
ギンナン臭が凄くてアンが逃げて行きました。笑

そのうち慣れるかな？食べ物に臭いが移る事は無いみたいなのでまぁ良いでしょう。
刃当たりが良くて包丁を傷めず、使い心地が素晴らしいです。大事に使います。

あの頃僕はホームレスだった(猫ブログ)

もうすぐアンが隣町のyuukoさんの所で見つけられてから一年が経ちます。
yuukoさんのブログで初めて見た時はその風貌にビックリしました。


どうなることかと心配していましたが、我が家で家族会議をしてその一月後くらいに引き取る事を決めました。
うち来た当初はとても怯えていました。


なかなか心を開いてくれなくて、ずっと椅子の下で遊んだね。


２月、初めて抱っこさせてくれた日。


だんだんすきを見せるようになって来ました。


野良時代の毛玉が酷く、皮膚炎を起こす可能性が有るという事で、思い切って丸刈りにしました。


改めて見ると脚が長くて大きくなりそうな猫でした。


顔も体つきも実は子ども。病院の先生にはまだ２歳になってないかもと言われました。


好奇心旺盛で、遊んであげるのも大変。


だんだん寄って来るようになって、舌を出して寝るクセを発見。


可愛い姿を撮る為に、高価なマクロレンズを買ってしまった３月。


綺麗に脚を揃えて置物のようにご飯を待つようになりました。


暫く経って６月。毛が伸びて来て貫禄が出てきました。


９月。暑い夏を乗り越えて、我が家で一番偉くなりました。
もうどこで寝ても文句は言われません（言っても無駄だから）


おりこうさんにお留守番してくれますが、家に誰か居る時はものすごく甘えて来ます。
もう一年前の事は忘れちゃったかな？


体重も当時より２キロ近く増えてしまい、甘やかし放題の夫婦の元で元気に育っています。

拾ってくれたyuukoさんととーしさんに改めて感謝します。
それからいつも応援して下さっている皆さんも、ありがとうございます。
アンはきっと幸せだと思います。我が家の大事な宝物です。