きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

朝のコンビニにて

2018-07-04 | 女だから思ったこと
最近はちょっと暑いとすぐ頭痛がしたり舌が乾いてきたりするので、2日前からスポーツドリンクを買って会社でも飲むことにした。
今、気に入っているのは「ライチソルティー」なる飲み物で、ちょっと甘さと塩分が気になるけれど、これだとお茶ではお腹がカプカプしそうな時も、クイクイ飲めるのである。

そして今朝もライチソルティーを買おうとコンビニに入ると、中で怒鳴っているぽい女の人が居た。でもまもなく黙っていたので、(空耳だったのかしら)と私は思い、さっさとライチソルティーを探した。そしてレジに並んでいると、真後ろからモーレツに起こっている女性が居て、それは紛れも無くさっき怒っていた人だった。

よく聞いてみると、どうやらコンビニで買おうとした時に旦那が財布を車に置いて来てしまったらしい。そして私とすれ違いにその旦那が車に取りに戻って、今財布を持ってきた所だったのである。
そしてまた旦那の間抜けぶりをガミガミと怒っているのである。(コンビニは異様なムード)

最近、自分はそういうケースがないこともあって、スーパーやコンビニで旦那や子供を叱って(怒鳴って)いる人を見るたびに「そんな怒り方しなくてもいいのに」と内心思ってしまう。。

もうこれからは怒るのは卒業したい。

それでも怒ってしまうことも許せないこともあるだろうけれど、私ごときが怒った所で相手がビビって変わることはまずないし、解決しないことの方が多い。
それなら怒らずニコニコしていても変わらない。

怒るのを我慢するより、怒らないものの考え方にしよう。
好きな人が他の人を好きになっても「怒らない」ようになれたら、もう大抵のことでは怒らなくなれるのではなかろうか。

これからは良寛さんを目指してみよう。


「君たちはどう生きるか」/吉野源三郎さん著

ベストセラーでよく売れている本のようなので借りてみた。これは物語の主人公が生活の中のひとコマから「貧富の差とは何か」とか「いじめられたらどうするべきか」とか「自分は社会に対して何をするべきか」とか、そういう問題を叔父さんに問いかけながら考えていく本である。
10代20代の若者向けの本なので、この年になった私が読んでもそんなに考えることもあるようななかったような・・サラサラと読んで終わってしまった。