きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ゴキですよ(続)

2010-11-10 | 今の会社
その後もゴキはあのまま、同じ場所にじっとしているだけだった。


あれから下請けさんが部下を連れてやってきた。

「社長と4時~4時半で約束をしているのですが。」
「あー・・社長は今、外出中なので、こちらでお待ちください。」

そう言って案内して、コーヒーを入れる・・・のだが、コーヒーはもうスイッチが切れてしまい少々ぬるくなっていたが、ポットのお湯でごまかす。
そして、もうじき社長が帰ってくるだろうと思って、新しくコーヒーを入れなおしながら、社長の携帯に電話をしようと思ったところで、社長が社長室からバッタリ現れる。

・・・・どう言う事かと言うと、1時間半ぐらい静かに仕事をしていたので、てっきり社長は外出中だと勘違いしていたのであった。。。
(だって、普通居る時は大抵「それでよぉ」とか「だからよぉ」とか電話の声が聞こえてくるからである。)
あぁヤバイヤバイ。。

まぁそれでも、話もスムーズに終わり、その下請けさんが「それでは失礼します」と靴を履く時に、その部下の視線がハッキリあのゴキの所で一瞬クギ付け!になっているのを私は確認したのである。


私はその後でnanuさんに「まだゴキがいるんですよ。」と言った。

「でかいよなぁ。」
「それにさっきのお客さん、ゴキを一瞬見てましたよ。」
「会社が問われるよなぁ。」
「そうですよ、あんな所にあんなサイズのゴキが居ては会社が疑われます。」
「まぁ、もうじきZENさんが来るって。オレはゴキブリか~と怒るかもしれないけどな。」

・・・と言うと、本当にZENさんがドアを開けてやってきた。

nanuさんは「おっ、言ってるそばから」と言いながらも、ZENさんが仕事の話をしだすと、ゴキの事には一切触れない。
(どうやら私がZENさんにお願いする役目のようだ。)

軽く裏切られた感を感じつつ、「あのぉ・・」とZENさんに言おうとした瞬間、ROU君も事務所に戻ってきたので、「おぉ神は私を見捨てはしなかった!」と思い、ROU君に「ゴキがいるんです」とお願いした。

「ゴキジェット持って来ましょうか?」
「ティッシュで大丈夫です。キャッチ&リリースです。」

と横文字を使いながらROU君はティッシュを6枚ぐらい引き出すと、ゴキをぱっとつかみ、外に逃がしてやったのである。

「すごいわっ!!◎◎」
「でも、あのゴキブリ・・だいぶ弱っていたみたいです。」
「そうよねぇ、朝から動かなかったもの。」


そんな風にゴキは無事に姿を消した。。。

一件落着・・・・・。(-_-;)

ゴキですよ

2010-11-10 | 今の会社
今日は会社に行ったら、でかいゴキブリが玄関の壁にいた。

天井から1/4辺りの高さで真ん中に居る。
ゴキジェットで落すか?

でも、あまりの大きさと、はずしたら飛ぶかもしれない、と言う恐怖に駆られて止める。
(ゴキブリが入ると困るので、自分のシューズだけは隠すようにしまう。)

nanuさんが来たので「入口にゴキブリがいましたよ」と言うと、「そうか?」と言い、「かなり大きいです」と言うと、「それじゃZENさんだな。」と一言言って去っていく。
(大きく予想通り)

次に社長が来るが、ゴキですよとは言えず、間もなく去っていく。

その後に運搬屋さんが来て、「お約束のシートを持ってきました」と言う。
「ゴキですよ」と危うく言いそうになったが、彼に罪はないので「そこに置いてください」と言って、ゴキの壁の下を指さすも、普通に置いて間もなく去っていく。

昼休み、ゴキを見に行くと、相変わらず同じ場所に止まったまま動かない。
若干羽が持ち上がった気がする。

午後になって課長が戻ってきたので、「入口にゴキブリがいるんですよね、ケッコウ大きいです」と言うも、「あ、そう?」と一言言われただけ。。

「sakeさん、そう言えば靴が無いよ?」
「ゴキが入ると怖いので、靴箱にしまいました。」
    
話は終わる。

まだゴキが、そのままいるよ。。。><