ローマのテルミニ駅の近くのホテルに泊まり、地図を見ると 朝市が有ると書いてある。 早速出かけて見た。 殆んどは観光客向けの お土産品を売る所だった。 中には野菜 果物 食肉を売る店も有り 面白い。 その中にの一軒が 1ユーロの商品を並べて売っていた。 さすがに1ユーロでは イタリアで作られた物はない様だ。 その中から この接着剤を購入した。 Mede in PRC なので中国製だろうが、やっぱり中国の影響は大きい様だ。 衣料品も中国製は多い様だ。 これは本物のイタリア製だと、店の人も強調し無いと 土産物も買ってくれないから大変だ。 イタリアにも百円ショップが有るのかと感心すると共に、商品の大半が中国と言うのも考えさせられる。 でも瞬間接着剤は切らしていたし、5本入って1ユーロなら 話のネタに言いかと買って来た。 1本出して使ったが、品質は変わらない様に思う。この1本に3グラム入っているから お得な気分だ。
この3連休は上天気の様だ。 10月にしては少し 暑いくらいだ。 久し振りに友達が通う寺家木工舎の見学とついでに、 寺家古里村の散策を行った。 おりしも第七回になる 寺家回廊展示会も有った。 寺家木工舎の人達は プロの木工技術を目指して おり、一般の木工教室とは違うらしい。 作る物も結構その技術を誇示するような作品が多い。 デザインも凝っている。 木彫もあり 多種多彩で面白い。 友達の作品を見せてもらい、ついでに 回廊の一番奥に有る 家具工房KASHOを見た。 木皿は良かった。 里山の風景と作家の工房が散在する 良い所だ。 寺家木工舎は運良くこんな所に来れれて良かったな。 彼等はプロを目指す訳では無いから、凝った作品を 時間を掛けて作れる。 それは 木工で飯を食う人から見たら うらやましい事だろう。 この展示会も7回目だと言うが 長く継続して 楽しませて欲しい物だ。