小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

タマゴがタバコに

2013年02月21日 01時16分20秒 | 日記
2010年5月15日(土)(2歳1か月)


 朝食ににぬきを作った。

 ちなみにわが家で「にぬき」と言うのは僕だけである。

 みんたもゆうきりえも「ゆでたまご」と言う。

 「関東煮(かんとだき)と言うのも僕だけやな。他の
みんなは「おでん」と言う。


 さて。にぬきを食べていると、春奈が、

 「たばこ」

と、言った。

 「たまご」

と、訂正してやると、

 「たばこ?」

 たまごが言えないのか。

 ヒッポでは、よく、たまごが「たがも」になる、という
話を聞く。
 多くの子供たちが、「たまご」のことを「たがも」と
言う時期がある、というのだ。

 これは、
 TAMAGOがTAGAMOと、МとGが入れ替わって
しまう現象なのである。

 けど、2音目が濁音になってしまうところは同じ?

 だとすれば、春奈の言い間違いも一応は、言葉の育つ
過程からは外れていないってことだね。

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