2013年9月10日(火)(5歳5か月)
多言語活動のヒッポファミリークラブには、21の言葉で録音された
ストーリーCDがあるけど、そのひとつにトルコ語がある。
だから、うちに家族にとってトルコ語は普段から耳にしている言葉
ではあるのだけども、今日、春奈が何気に、
「トルコ語はイスタンブールの言葉」
と、言った。
いや、トルコの言葉やし。
イスタンブールは国やないし。
でも、よくイスタンブールを知ってたな。
その点について感心していると、りえが、
「こないだの木曜日のファミリーで、誰かがイスタンブールの話
をしてた」
と、教えてくれた。
「イスタンブールはトルコの首都で観光するところがいっぱい
あるから行ってみたい、って」
いや、トルコの首都はアンカラやし。
オスマン帝国の時代は首都やったけど。
それはともかく、春奈はその時の話が頭にインプットされたのか?
たぶん、これは想像だけども、それ以前にもイスタンブールという
名を耳にしたことはあったのだと思う。
人間、一度聞いた名を忘れてしまうことはしょっちゅうだ。
だけども、忘れたようで実は脳の中に残っていて消去されていない
のである。
だから、次にもう一度同じ名前を耳にした時にそれが甦り、2回
聞いたことで覚えてしまう。
春奈のイスタンブールもこれと同じものだったのじゃないかな?と
思っている。
言葉も繰り返し耳にすることで覚えてしまうのだ。
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