小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

おにかわいい

2013年09月15日 01時52分05秒 | 日記
2010年11月14日(日)(2歳7か月)


 春奈がりえの本を見て、そこに載って
いる動物の写真に、

 「おにかわいい」

と、言う。

 ゆうきやりえが何かの時に「オニなん
とか」とか言っているのを聞いていたの
だろうか?

 しかし、春奈は「かわいい」と「おに
かわいい」の違いがわかっているんだろ
うか?

 たぶんわかってないままにニュアンス
だけでとらえているのだろう。


 ところで、「おに何とか」という言い
方は80年代に使われるようになったそ
うだ。だろうな。

 たしかに僕自身も10代の頃に、

 「先生にオニのようにおこられた」

とかいう風に使っていた。

 他にも、

 「オニのようにがんばる」

という使い方もしてたな。

 うん、たしかにこの頃も「メチャクチャ
何々だ」という意味で「オニのように」を
使っていたわけだけど、どこか凄みを含ん
だ意味合いだった。

 それが今時の子は「めっちゃかわいい」
という時に「おにかわいい」と言うんだね。

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