小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

わさびコンテスト

2017年09月28日 01時31分07秒 | 日記
2013年10月2日(水)(5歳6か月)
 
 
 唐突に春奈が言った。
 
 「わさびコンテストを思い出すわあ」
 
 なんやねん?わさびコンテストって?
 
 話を聞くと、前に保育所でそういうものをやったらしい。
 
 その内容は、と言うと、春奈の話を聞いただけでは
よくわからない。
 
 でも、まさか本当にわさびでコンテストをしたわけじゃ
ないだろう。
 
 これは、たぶん想像だけど、保育所のお友達の誰かが
そんな名称を勝手につけて言っていたのじゃないかな?
 
 もし、そうだとしたら、コンテストっても怪しい。
 
 幼児は横文字の言葉を違う意味でゲットしてしまう
ことが多々あるからだ。
 
 もっとも、大人だって、新しく使われるようになった
外来語は正しく理解していないことが少なくはない。
 
 今でこそ日常的に使うパフォーマンスという言葉。
 
 日本でよく使われるようになったのは、昭和の後半だと
思うけど、当時はこの言葉を大道芸のことだと思って
いた人も多かった。
 
 このように大人だって横文字の意味は大雑把にとらえる
ことが多いのだから、幼児が違う意味でとらえることも、
ある意味では自然なことなのかもしれん。

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