趣味の日記

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祝・宙組さん千秋楽

2014-06-02 23:53:29 | 観劇
今日は、宙組さんのムラ千秋楽。おめでとうございます。
良いお天気だったようで、よかったです(雪初日辺りから雨になって梅雨突入だというし/苦笑)。
今回ご卒業される生徒さんたちも、東京公演まで、さらに輝き続けて行って欲しいと思います。

宙組公演が楽を迎えた、ということは、いよいよ雪組も始まる、ということで。
あと4日。
一帆さんあゆちゃんまっつさんたちのサヨナラ公演なのは淋しいですが、それ以上に、どんな舞台か、どんな作品か、楽しみで早く観たい。
大野先生オリジナル日本物って、いつ以来?また難解かなぁ?という覚悟(笑)とともに、その難解パズルを読み解くのが楽しみ。
ショーも、すごく盛り上がりそう。それに、中村先生ですし、ハードだろうなぁという気がする。
遠征準備も着々と進めてますが。とにかく、6月は毎週のように行ったり来たりの予定なので、全部実家に置いておくつもりで、あれこれ荷造り中。
途中、飛鳥参りも入りますし。
しかし、天気が読めない(苦笑)。今日、九州は梅雨入りしたとか。関西も、この週末からという感じですし、また雪組は雨で始まるのか?(爆)
梅雨となればもうちょっと涼しくなるでしょうし、夏服ばかりというわけにもいかず、あれこれ考えてます。
ともみんのお茶会も22日にありますしねぇ・・・晴れか雨かで着たい服も変わりますし。ほんと、毎回服装に困ります(笑)。

今日は朝から、なぜか「夜天」と「聖者」がぐるぐる回ってました・・・(爆)。
この前サエコさんで聴いたのが、やはり効いてるのか。
でも回るのは、繰り返し繰り返し聴いた耳馴染みの当時の歌声。不安定で、か細くて、危なっかしいのが、そのまま舞台の人物と重なってた。
でも、「夜天」はほんと名曲が多かった。主題歌のにゃんちゃんわたるさん(「悲しみの銃弾」では音子さん)サエコさんへの歌い継ぎ。
ミコちゃんの「星の流れゆく涯」、コーラスの「オレゴントレイルキャラバン」。
「聖者」も綺麗ですけどね・・・。「夜天」はオギーのデビュー作だけあって、全部凝縮されてるから、ほんと歌詞もすごくて。
オギーの歌詞って詩的かつ奥が深くて好き。「黒い瞳」の馬車のナンバーも、当時演出助手で付いてたオギーの作詞なんですよね。カッコよくて大好きな曲。
トウコちゃんがよく歌ってたせいか、「凍てついた明日」の「ブルース・レクイエム」は、ご存知の方も多いですけど(再演もされたし)。
当時だったから、オギーの作風ってなおさら浮いてて、なおさら衝撃的でしたけど、何でもアリになりつつある今だったら、また評価は違ったのかな?
まぁオギーも今では外部ですっかり独り立ちした演出家になりましたけど。
今度、「アルジャーノンに花束を」を同じ浦井君で再演するとか。初演を観てますが、号泣したのを覚えてます。サントラもそういや買ったなぁ。

オギーと並んで好きなのが、大野先生の歌詞。
でもオギーと違うのは、大野先生はものすごく日本的で、ものすごく語彙が古典的で、流麗な言葉遣いだということ。「更に狂はじ」の主題歌がすごく素敵で大好き。キリヤンの歌声も良いのだけど。キリヤンといえば、「夢の浮橋」の薫のテーマも好きだったなぁ。
日本語独特の言い回しを、キリヤンが美しく聴かせてくれるというところで、やっぱり大野キリヤンコンビがハマってた、というのもあると思う。
今回の雪組、一帆さんのために大野先生がどんな歌詞を書いてくれてるのか、すごく楽しみ♪これまでの大野先生のオリジナル曲は城先生作曲が多いけど、今回はどうかな?
あと4日・・・指折り数えて待ちます。

コメント (2)
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