３日間ガッツリと観劇して、帰ってきました・・・。
東京へ戻るのヤダな～（泣）と、ぶつぶつ言いながら帰ってきましたが、東京駅に着いて、ここはお江戸だぁ～と思うと、やや慰められました（爆）。
ま、それだけ頭の中が、すっかりお江戸時代劇に染まってる、ってことですが（苦笑）。
「JIN」はタイムスリップとかあって、主人公視点では現代的な作品ですけど、すっかり千吉さん視点で観ちゃってたので、私の中ではもはや時代劇モード一色です（笑）。
ともあれ、千吉さんレポ（笑）は後回しにして、まずは全体的な感想から。
「JIN」。
齋藤先生作品ということで、やや心配してたんですけど、びっくりするようなギャグはさほどなく、ストーリーは詰め込みジェットコースターながらも、それなりにわかるようにまとめてあって、まずはエンターテイメントとして観やすい作品になってました。
それに、雪組さんはやはりお芝居が上手い。
あのジェットコースターな展開を、初日はさすがに力一杯、一から十まで全力疾走でしたが、２日目からは落ち着いてメリハリ緩急も出てきて、しっかりと丁寧に見せてくれたのはさすが。
ほっくんや、ともみん大ちゃんなど、新鮮なメンバーも加わって、ハッチさんナガさんたちまで含めて豪華贅沢な布陣になり、お芝居の厚みもありました。
仁の音月さん。
現代から幕末までタイムスリップした医師、という奇想天外な役を、まったくぶれることなく、現代人の感覚で、幕末のその時代に生きて自分の心を見つめている、その自然さというか、大きさがさすがありますね。
それでいて、決して厳しいのではなく、優しくて暖かいのが、いかにも音月さんらしいな～と。
ふんわりと、舞台と、雪組生みんなを包み込んでいて、その暖かさが心地良いです。
サヨナラ公演を意識したシーンも織り込んであるので、感動的でもあります。
最初と最後のつながり方が、まぁタイムスリップの話となると、どうもねじれてしまってよくわかんない（苦笑）、とも思いますけど、これは原作ではどういう描き方になってるのかな？と、むしろそっちが気になりました。
お咲さんの美海ちゃん。
優しく聡明、という言葉がピッタリで、仁に寄り添う姿がいじらしく、ほんと音月さんと美海ちゃんってお似合いのコンビだな～と微笑ましい。
芯が強くて気も強い、というちょっとクスッとできるシーンなんかもあって、とっても可愛いです。
龍馬のちぎちゃん。
「双曲線」ですごく大きさと輝きを増したちぎちゃんなので、龍馬もすごく良かった！
ちょっとおっちょこちょいで飄々としてたりもするのに、いざというときの器の大きさとか、立ち回りの見せ方のカッコよさとか、ちゃんと龍馬だ～と思わせてくれて、とっても魅力的。
フェルナンド先生だったんだよね！？とびっくりするほど（笑）、お笑いもあり、愛嬌もあり、それで決して品を落とさないのはすごい。
ちぎちゃん、ひと皮剥けたというか、殻を破ったというか、ものすごく大きくなったなぁ～～♪
ほっくんの勝海舟。
もうさすがとしか言いようがない（笑）。ほっくん上手いなぁ～！
音月さんとも、まっつさんとも、がっちり絡んでお芝居してて、どどんとした存在感とか、勝らしいちゃきちゃきの江戸っ子言葉とか、とっても似合ってますね。
まっつさんの恭太郎さん。
お咲さんの兄上としてのあたたかさとか、真面目な堅物だけどちょっとお茶目とか（笑）、‘静’の役どころなので、ほっくんの勝の派手さとは対照的。
でも、銀橋での、まっつさんとほっくんのやりとりは、見応えあった！
あゆちゃんの野風。
私はあゆちゃんの、台詞の声がすごく好きなんですよね。
落ち着いて、それでいて凛とした響きがあって。花魁言葉も、さまになってて綺麗。
たぶん原作では、いろいろもっとエピソードがあるんでしょうけど、かなりダイジェストになってるんだろうな～。
コマちゃんの佐分利さんと、彩凪君の山田先生。
飄々としてどこか可愛い（笑）佐分利さんと、厭味ったらしい山田先生はいっつもケンカしながら、仁の傍で手伝ってます（笑）。
コマちゃんはやっぱりお芝居の緩急が上手い。ちゃんと上方言葉の発音でしゃべってて、大きい違和感はないですね。時々微妙なこともあるけど（苦笑）、難しいんだろうな～。
佐分利さんとともみんの千吉さん、一瞬ですけどちゃんと絡んでますね♪
大ちゃんのルロンさん。
フランス人だ～♪大ちゃん、素敵☆
でも今日、野風さんのウエディングドレスの裾を、午前公演でも午後公演でも、踏んで絡まってた（苦笑）。ふぁいとぉ～っ大ちゃん！
そして、実は前半に勝の護衛でアルバイトしてます（爆）。
ヒメちゃんのおばあちゃんが可笑しすぎる（大笑）。
和菓子屋の茜ちゃんをやってるさらさちゃんと、子役の喜市をやってるあんりちゃんが、超可愛い♪
さらさちゃん、あの三味線ナマで弾いてるよね？
瓦版売りのあすくん、歌上手いな～♪
とにかく、町衆がみんな活き活きといろんなことしてるので、観切れない（苦笑）。しかもそこに千吉さんが混じってたりすると・・・（汗）。目が三つも四つも欲しいです～（爆）。
千吉さんを語りだすと延々長くなりそうなので（大爆）、ハッチさん頭取やせしるちゃんお駒も合わせて、また改めて語ります（笑）。
とにかく、千吉さんが素敵すぎカッコよすぎ面白すぎ（笑）。これぞ、ともみんクオリティ♪♪
もはやドツボ過ぎて目が離せず・・・すっかり千吉さんに惚れてしまいました♪
ショーは、あっという間。
豪華で、ノリがよくて、楽しい！だからこそ、短いのが淋しい～（溜息）。４５分だけなんて、勿体ないですね・・・。音月さんサヨナラなんだから、なおさらもっといろいろ観たかった気がする。スーツとか、タキシードとか。
ホットスタッフのナンバーが超カッコいい！男役も娘役も。
ともみんにとっては久々のショーで、しかも久々の黒燕尾。観られて幸せです♪
ひとまずここまで。
たぶん、まだまだ続きます～（爆）。
東京へ戻るのヤダな～（泣）と、ぶつぶつ言いながら帰ってきましたが、東京駅に着いて、ここはお江戸だぁ～と思うと、やや慰められました（爆）。
ま、それだけ頭の中が、すっかりお江戸時代劇に染まってる、ってことですが（苦笑）。
「JIN」はタイムスリップとかあって、主人公視点では現代的な作品ですけど、すっかり千吉さん視点で観ちゃってたので、私の中ではもはや時代劇モード一色です（笑）。
ともあれ、千吉さんレポ（笑）は後回しにして、まずは全体的な感想から。
「JIN」。
齋藤先生作品ということで、やや心配してたんですけど、びっくりするようなギャグはさほどなく、ストーリーは詰め込みジェットコースターながらも、それなりにわかるようにまとめてあって、まずはエンターテイメントとして観やすい作品になってました。
それに、雪組さんはやはりお芝居が上手い。
あのジェットコースターな展開を、初日はさすがに力一杯、一から十まで全力疾走でしたが、２日目からは落ち着いてメリハリ緩急も出てきて、しっかりと丁寧に見せてくれたのはさすが。
ほっくんや、ともみん大ちゃんなど、新鮮なメンバーも加わって、ハッチさんナガさんたちまで含めて豪華贅沢な布陣になり、お芝居の厚みもありました。
仁の音月さん。
現代から幕末までタイムスリップした医師、という奇想天外な役を、まったくぶれることなく、現代人の感覚で、幕末のその時代に生きて自分の心を見つめている、その自然さというか、大きさがさすがありますね。
それでいて、決して厳しいのではなく、優しくて暖かいのが、いかにも音月さんらしいな～と。
ふんわりと、舞台と、雪組生みんなを包み込んでいて、その暖かさが心地良いです。
サヨナラ公演を意識したシーンも織り込んであるので、感動的でもあります。
最初と最後のつながり方が、まぁタイムスリップの話となると、どうもねじれてしまってよくわかんない（苦笑）、とも思いますけど、これは原作ではどういう描き方になってるのかな？と、むしろそっちが気になりました。
お咲さんの美海ちゃん。
優しく聡明、という言葉がピッタリで、仁に寄り添う姿がいじらしく、ほんと音月さんと美海ちゃんってお似合いのコンビだな～と微笑ましい。
芯が強くて気も強い、というちょっとクスッとできるシーンなんかもあって、とっても可愛いです。
龍馬のちぎちゃん。
「双曲線」ですごく大きさと輝きを増したちぎちゃんなので、龍馬もすごく良かった！
ちょっとおっちょこちょいで飄々としてたりもするのに、いざというときの器の大きさとか、立ち回りの見せ方のカッコよさとか、ちゃんと龍馬だ～と思わせてくれて、とっても魅力的。
フェルナンド先生だったんだよね！？とびっくりするほど（笑）、お笑いもあり、愛嬌もあり、それで決して品を落とさないのはすごい。
ちぎちゃん、ひと皮剥けたというか、殻を破ったというか、ものすごく大きくなったなぁ～～♪
ほっくんの勝海舟。
もうさすがとしか言いようがない（笑）。ほっくん上手いなぁ～！
音月さんとも、まっつさんとも、がっちり絡んでお芝居してて、どどんとした存在感とか、勝らしいちゃきちゃきの江戸っ子言葉とか、とっても似合ってますね。
まっつさんの恭太郎さん。
お咲さんの兄上としてのあたたかさとか、真面目な堅物だけどちょっとお茶目とか（笑）、‘静’の役どころなので、ほっくんの勝の派手さとは対照的。
でも、銀橋での、まっつさんとほっくんのやりとりは、見応えあった！
あゆちゃんの野風。
私はあゆちゃんの、台詞の声がすごく好きなんですよね。
落ち着いて、それでいて凛とした響きがあって。花魁言葉も、さまになってて綺麗。
たぶん原作では、いろいろもっとエピソードがあるんでしょうけど、かなりダイジェストになってるんだろうな～。
コマちゃんの佐分利さんと、彩凪君の山田先生。
飄々としてどこか可愛い（笑）佐分利さんと、厭味ったらしい山田先生はいっつもケンカしながら、仁の傍で手伝ってます（笑）。
コマちゃんはやっぱりお芝居の緩急が上手い。ちゃんと上方言葉の発音でしゃべってて、大きい違和感はないですね。時々微妙なこともあるけど（苦笑）、難しいんだろうな～。
佐分利さんとともみんの千吉さん、一瞬ですけどちゃんと絡んでますね♪
大ちゃんのルロンさん。
フランス人だ～♪大ちゃん、素敵☆
でも今日、野風さんのウエディングドレスの裾を、午前公演でも午後公演でも、踏んで絡まってた（苦笑）。ふぁいとぉ～っ大ちゃん！
そして、実は前半に勝の護衛でアルバイトしてます（爆）。
ヒメちゃんのおばあちゃんが可笑しすぎる（大笑）。
和菓子屋の茜ちゃんをやってるさらさちゃんと、子役の喜市をやってるあんりちゃんが、超可愛い♪
さらさちゃん、あの三味線ナマで弾いてるよね？
瓦版売りのあすくん、歌上手いな～♪
とにかく、町衆がみんな活き活きといろんなことしてるので、観切れない（苦笑）。しかもそこに千吉さんが混じってたりすると・・・（汗）。目が三つも四つも欲しいです～（爆）。
千吉さんを語りだすと延々長くなりそうなので（大爆）、ハッチさん頭取やせしるちゃんお駒も合わせて、また改めて語ります（笑）。
とにかく、千吉さんが素敵すぎカッコよすぎ面白すぎ（笑）。これぞ、ともみんクオリティ♪♪
もはやドツボ過ぎて目が離せず・・・すっかり千吉さんに惚れてしまいました♪
ショーは、あっという間。
豪華で、ノリがよくて、楽しい！だからこそ、短いのが淋しい～（溜息）。４５分だけなんて、勿体ないですね・・・。音月さんサヨナラなんだから、なおさらもっといろいろ観たかった気がする。スーツとか、タキシードとか。
ホットスタッフのナンバーが超カッコいい！男役も娘役も。
ともみんにとっては久々のショーで、しかも久々の黒燕尾。観られて幸せです♪
ひとまずここまで。
たぶん、まだまだ続きます～（爆）。
