趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

名古屋覚え書き

2011-10-03 23:16:58 | 観劇
遅くなったのですが、とにかく思いつくままに書き連ねてみました。

ともみんオーロは、久々に観るとやっぱり濃い(笑)。
そして、愛嬌と色気と何より明るい華やかさがある♪
ムラから東京、博多を経て、すっかり大きくなり、余裕さえ感じるほどに成長しましたね!
中日では特に、ブリーザを失ったときの嘆きの深さが印象的。
行きずりの恋でも、オーロにとっては本気の恋だったと、切ないほどに響く「アマールアマール」が、とっても素敵でした。ともみんがこんな風に歌えるようになるなんて。
ラービオスとの絡みも、博多からかなり変わりました。博多では、まりやちゃんラービオスがもっと、側にいる私を見て!というアピールが強くて、押しがあったんですが、中日ではあまりにともみんオーロが哀しげで切なく、つられてラービオスまでもが淋しげに、それでいて懸命にオーロを慰めようとしてましたね。
ゆずる君オーロ相手だと、中日でもまりやちゃんラービオスはやっぱり押せ押せの強さで接してたので(でもゆずる君オーロならそのほうがお似合い☆)、ともみんオーロに合わせて変わったということでしょうね。
ともみんも、まりやちゃんの健気さを増したラービオスに、ラストではますます優しく包容力たっぷりのオーロで、去り際のラブラブっぷりが微笑ましくあたたかかったです♪

二日目の夜公演、超ラッキーにもすごく前方の良席で観ることができたのですが、そこから観た、ブリーザを誘惑するともみんオーロの背中があまりに色っぽく素敵過ぎて、撃沈(爆)。
ほぼ正面からオーロの後ろ姿を見上げる角度だったので、ともみんのがしっと開いた長い足と、ブリーザに覆いかぶさる広い背中が絶妙のアングルで見えて、ひぇぇ~~っ♪♪♪
いや~もう、しばらく立ち直れませんでした(苦笑)。
この公演で、ともみんほんとに背中の見せ方がカッコよくなりましたよね~!
ラストシーンの「アマールアマール」での、ともみんオーロの後ろ姿も大好きでした♪
・・・それでいて、メール夫人のときのともみんの後ろ姿は、華奢で見事なプロポーションですからね~(笑)。いやぁ、どっちも素晴らしい!

女装オーロのともみんは、博多の超ラブリーさから、中日では少し表情がふてぶてしくなりましたね(笑)。
きゃ~可愛い~っ♪と絶叫した博多の女の子っぷりから、ちょっと女装系に戻ったというか(爆)。
場面設定からいえば、女装で正解だと私は思ってるので(笑)、中日の女装オーロは、バランスよくてお気に入りです☆

リュッシー君は、中日になってますます可愛さに磨きがかかりましたね(笑)。
お化粧が変わって、ブルーのアイラインが濃くなったので、顔立ちの華やかさと二枚目風情が増し、より優男っぽく頼りなくなりました(笑)。
伯爵夫人とのやりとりも、もじもじしてオクテな感じになり、ベンチで見つめ合ってる時間もやや長くなったような(笑)。博多や中日は、ベンチと客席の距離が近いせいか、ベンチでしゃべってる口の動きもわりと見えて、何を言ってるかわかることもしばしば♪
伯爵夫人が何を言ってもなかなか振り向いてくれず、リュッシー君、胸に手を当てて「どうしよう~あぁどうしよう~」と悩んでみたり、せっかく口説き文句を一生懸命言ってる途中で、伯爵夫人が「あ、鳥が…」と目をそらしてしまい、リュッシー君がつんのめりそうになったり、私が最後に観た楽日の昼公演では、二階席までリュッシー君の「伯爵夫人!」と呼びかける声が聞こえてきたりと、ほんとに最後の最後まで楽しませていただきました♪♪
大広間でのリュッシー君も、アジー君やエルモ君、さらには偽リゼットちゃんや偽シルヴィアちゃんともやりとりが増え、ま~賑やかなこと(笑)。
舞台のスペースが狭くなったので、特にねねちゃんとの距離が近くなり、リュッシー君が咳ばらいして偽リゼットちゃんに睨まれたり、椅子からずり落ちたリュッシー君を偽リゼットちゃんがじぃぃ~っと観察してたり。
楽しくて必見だったのは、後ろの召使君二人とのやりとり。
偽ブルギニョンと偽リゼットがケンカしている後ろで、召使君に、あれをどーにかしろと文句言ってるリュッシー君。ペコペコあやまりながら必死に言い訳する召使君たち二名。そのあと、伯爵夫人の登場で椅子から突然ずり落ちたリュッシー君から、ものすごい勢いで飛びすさって逃げた召使君たち(笑)。でも、目眩を起こして倒れかかるリュッシー君の背中を慌てて支えてくれたのも、この召使君たちでした☆たぶん、輝咲君と凰津君じゃないかと思うのですが・・・間違ってたらごめんなさい。
アジー君の従者、ケテル君が飛河君になって、怪しげなやりとりがいくつか(笑)。
ケテル君は何やら魔術を使うらしく、持っている壷に向かって常に何か術をかけてます(笑)。
リュッシー君と伯爵夫人のベンチに、ぬ~っと顔を出してきてお邪魔虫をしたり、大広間でご主人さまのアジー君が失格になったときも、それを隣で見て笑ったリュッシー君に怪しげな術をかけ、リュッシー君がふらふらぐるぐるになってしまったり(きゃ~なんてことを!/笑)。
いや~とにかくリュッシー君の周りだけでもそんな状態でしたから、舞台の反対側もさぞいろいろあったんだろうな~と想像します(見れなかったけど/苦笑)。

フィナーレのダンスでは髪型が変わり、さらには日替わりで前髪ハラリがあったりなかったり☆
前髪ハラリのときのともみんは、最高にカッコいいし色っぽいしで、もっと観たかった~!!
今回、あずさ君は一緒に踊ってるので、下手花道向こうでともみんを笑わそうとする人はいないはずなのに、やっぱり花道の向こうを見て笑みがこぼれるともみん(苦笑)。あずさ君の後継者がしっかりいるのかな?(笑)

大楽公演。観れなかったのも残念でしたし、劇場から離れ難かったのもあり、劇場前の休憩スペースにあるベンチに、開演後も座ってました。
そしたら、中から「ノバ」の音楽がかすかながらも聴こえるではないですか!
きゃ~♪と思ってじっと耳を澄ましていると、れおん君はじめ、それぞれのお声も聴こえる!!
もちろん歌詞まではっきり聴こえるほどのレベルではないですし、あくまでも劇場外なので、人が通ったり掃除してたり雑音のほうが大きいですけど、その中で、ともみんのお声が響いてきた時の嬉しさ!!外から聴いていてもよく通って響く歌声でした☆
そのまま終演までベンチから一歩も動かず聴いてましたが(爆)、ブリーザを失った時の「アマールアマール」、そしてラストシーンの「アマールアマール」、ともみんの切ない歌声がよく響いてきて、本当に感動しました。
なまじ、お姿が見えない分、じっと耳を澄ましてお声だけに集中して聴いてたので、感動と感慨もひとしおでしたね・・・。
舞台は観られませんでしたが、最後の最後に素敵な宝物をいただいた気持ちになりました。

半年間、ともみんのオーロもメールもマールも観たくて、ひたすら追っかけてきましたが、中でも最後の3日間は、素晴らしいともみんオーロのおかげで、本当に濃密で幸せな3日間でした♪

・・・ともみんの語りだけでこんなに長くなっちゃいました(苦笑)。
ともみん以外にもあれこれ思ったことはあったんですが、それはまたいずれ書けたらということで(爆)。


コメント
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