たくさんのことを忘れる場面に遭遇しますから、あんまりビックリすることはありません。
先ほどの出来事もそれほど驚くことはありませんでした。
「ちょっと、ちょっと」と僕を呼ぶので、何だろうと行ってみると、
トイレを開けて、何か言いたげです。トイレが暗いので灯りを点けると、
「あれっ? 今どうした?」と。
どうやらトイレの灯りの点け方が分からなかったようです。
今日のさっちゃんはタンスの中の僕の引き出しをひとつ整理してくれました。
「でも、この服は誰の?」と僕に聞きます。
「僕以外の誰のなの? 僕しかいないんだから、僕のに決まってるじゃん」
さっちゃんはどうも納得いかないようで、「※▲◆さんのかな?」などと言います。
先ほどの出来事もそれほど驚くことはありませんでした。
「ちょっと、ちょっと」と僕を呼ぶので、何だろうと行ってみると、
トイレを開けて、何か言いたげです。トイレが暗いので灯りを点けると、
「あれっ? 今どうした?」と。
どうやらトイレの灯りの点け方が分からなかったようです。
今日のさっちゃんはタンスの中の僕の引き出しをひとつ整理してくれました。
「でも、この服は誰の?」と僕に聞きます。
「僕以外の誰のなの? 僕しかいないんだから、僕のに決まってるじゃん」
さっちゃんはどうも納得いかないようで、「※▲◆さんのかな?」などと言います。