さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

さっちゃんの散歩としてはいつも通り何の変哲もないものでしたが、昨日とはまるで違ってしまったものがあって、吃驚しちゃいました!

2021-05-17 23:21:33 | 散歩
ブログのカテゴリーは散歩ですけれど、散歩自体には普段と変わった点はまるでありません。
へ~ぇ、こんなこともあるんだなぁ。
昨日しといて良かったなぁ。

そう思うばかりです。
ブログ記事としても、まるで特別な内容も役立つ情報もありません。
ですが、日記(ブログ)ですから、書いておこうと思います。

今日は一日中曇っていて、風もあったりして、散歩に出ようと思えば、いつでも大丈夫といった感じでした。
でも結局、夕方遅く日没近くになってしまいました。


▲18:03。何に吃驚したのか? いきなりその答えが出てしまいましたね。黄色いキク科の花の群生(多分オオキンケイギク)に囲まれて、さっちゃんの写真を撮ったばかりだったのに、そのお花畑が刈り取られてしまってました! 昨日、写真を撮っていて本当に良かった!

草刈りですが、河川堤防の劣化には直接的には繋がらないと思います。
樹木の場合は影響があるでしょうから、適切な伐採が必要でしょう。
ただ、堤防の美化とも関係があるのでしょう、定期的に草刈りが実施されているようですね。

ネットでちょっと調べてみました。
すると、年2回、5~6月と9~10月頃草刈りをしているようですね。
その理由は堤防の保全や異常の早期発見などなんだそうです。
確かに、亀裂や穴があったら大変ですものね。

昨日調べたスイカズラの花の蜜ですが、幾つも花を摘んで吸ってみましたが、甘い蜜は出ませんでした。
もう少し早い時季、咲き始めの頃がいいのでしょうかね?


▲18:04。太陽の光が見えるとは思っていませんでした。意外と雲の切れ間も多くあって、赤や黄色に燃えることはまったくなかったですけれど、黒い雲の縁が光のレースに縁取られていました。これはこれで綺麗ですよね。遠くに奥多摩の山々が見えています。中央の山は大岳山。


▲18:13。のような雲の隙間から太陽が顔を出していました。

今日は基本周回コース40分だったので、さっちゃんは最後まで元気に歩きました。
白いカラーの花を僕が指差し「カラーだよ」と言うと、「綺麗ね」と返してくれました。
最後に、団地の敷地に入る際、左に曲がるのですが、その直前にさっちゃんは「ここ」と言います。
「ここから入るんだよ」という意味なんですね。
意味のある適切な言葉を発してくれると、それだけで僕は嬉しくなってしまいます。

部屋までの35段の階段は手すりも掴まずに元気に上って行きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする