さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

天覧山に行けなかったので、雑用を幾つか処理しつつ、20数km自転車に乗って運動しました

2020-04-08 23:16:57 | 僕の自由時間
本来ならば火曜日は天覧山でひとり岩トレをするはずでしたし、したかったんです。
ただ、腰の状態がまだ完璧ではなく、治療に行っておきたかったので、新型コロナウイルスのこともあり、自粛することに。
腰の治療以外でやっておいた方がいいことも今日することにしました。

腰が痛くなるといつも通っている接骨・鍼灸院へ自転車で行きました。
毎日行けばもっと確実に回復できるのは、これまでの経験上確かなんですが、今はさっちゃんがデイサービスに行っている時しか行けません。

腰の治療後は近くのドラッグストアに我が家お気に入りのトレぺを買いに行きました。
ところが、そのトレペが1個もありません!
いまだにちょっと前に流れたデマに多くの人々がまだ躍らされているんですね。
驚き、呆れました。
隣りのスーパーで買いましたけれど、そこでも1家庭につき1個となっていました。
スーパーでアサリご飯のお弁当を買って、家に戻ってお昼。

昼食後、自転車屋さんへ行って保険に加入してきました。
この4月から自転車も保険に入ることが義務化されたからです。
以前、自転車通勤だったころは1年1000円の保険に加入していましたが、
仕事を辞めてからはほとんど乗ることもなくなりましたから、無保険だったのです。
「TSマーク付帯保険」というのを勧められたので、それに加入しました。
自転車安全整備士による点検・整備を受けた時にTSマークが貼付されるそうなのですが、それに保険が付帯したんですね。
1000円です。
ギアも錆付いていて、音も酷かったのが、新品のように滑らかな動きになりました。

そのまま今度は立川へ行きます。
いつもならさっちゃんと二人で出かけて、ついでにインネパ料理店『フルバリ』で夕食を食べて来るのですが、
こういうご時世ですから、人ごみに接するのは僕一人だけの方がいいと判断したのです。
電車で行こうと考えていたのですが、自転車の整備もしたことですし、立川まで自転車で行くことにしました。
以前は用事があれば立川まで自転車でよく行ってました。
自転車通勤の職場まではもう少し距離があったので、立川までは近く感じていましたし。
でも、ここ数年間、こんな距離を自転車に乗っていませんでしたから、大丈夫かなと心配でした。
まあ、なんとかなるさと、さすがに片道1時間はかからないだろうしと、思い切って自転車で行くことにしたんです。
デイサービスから戻ってくるさっちゃんを出迎えないといけませんから、4時くらいまでには戻らなければいけません。

多摩川の土手に付けられているサイクリングロード沿いに進み、立川の街へ入り、自転車を置いておきます。
思いのほか、楽に立川まで着きました。
40分かかりました。
3つの銀行で通帳の記帳をし、コーヒー豆や普洱茶(プーアール茶)などを購入しました。

用事を済ませて、自転車を置いてあった場所まで戻って、家へ帰ろうとこぎ始めると、後輪が変です。
完全に空気が抜けています。
ガタガタいわせながらでも帰れるかなとも思ったんですが、これは無理そう。
押して歩いて帰ると、時間までに家には到着しそうにありません。
かと言って、どこかに自転車を置いて電車で帰るのも嫌です。
で、そばにいたおじさんに自転車屋さんを知らないかと聞いてみました。
知らないというので、今度は自転車置き場で働いていたおじさんにも聞いてみました。
さすがにこんな場所で働いている人だけあって、知っていました。
わりと近くだったので、すぐに行ってみると、すぐに見つかって、すぐに直してくれました。
空気を入れるバルブのゴムが古くなって破れていたんですね。
「100円だよ」と言うので、財布を開けると小銭がありません。
1000円札を出そうとすると、「釣り銭出すのが面倒だから、後でいいや。次近くに来たら持って来て」と言います。
「ここら辺の人間じゃないから滅多に立川へは来ませんよ」と言うと、「いつでもいいよ。覚えてたら寄ってね」と。
100円だから、商売にはさほど影響しないと言っても、気っ風のいい人ですね。
お店の名前は「輪輪館」です。

自転車後輪の空気抜けアクシデントで余計な時間が経過しました。
再び多摩川土手のサイクリングロードを走って、家に着いたのはさっちゃんが戻ってくる15分前でした。

今日は久し振りに僕としては長い距離自転車に乗りました。
立川までは片道10km弱ですから、午前中のも含めると20数km乗ったことになりますね。
以前は平均すると1日10kmほどは自転車に乗っていたはずですから、その後の(今も)日常の運動不足は明らかですね。
乗ってみると楽しいですから、今後もチャンスがあれば乗ってみたいと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする