夏のうっとおしいほどの暑さが過ぎて、黄金の稲穂と彼岸花の組み合わせの季節になりました。田舎育ちの私にとってこの季節の風景が最も好きな一つです。彼岸花と稲穂の組み合わせと撮ろうと思いましたが、幸手の周辺ではほとんどが刈り取られていて、唯一残っていた稲です。曼珠沙華まつりの幟が立っていました。赤の中の白が目立っていました。土手をおりて中川の方へ行って見ました。公園管理事務所でヤギを飼っていました。中川には白鷺の親子がいました。橋の下にいたので追っかけていきましたが、橋から離れてしまいました。帰り道の生け垣に咲いていた彼岸花です。他の花と混じって、土手とは違った風情がありました。帰りは日光街道を歩いて駅に向かいました。街道沿いにある聖福寺です。門には菊の紋章があり、将軍一族が来た時にしか開かなかったようです。幸手駅と堤を往復したので、スマホの万歩計では14,513歩が記録されていました。
電車での行き帰りは、彼岸花を見に行くきっかけになった、宮部みゆきの「おそろし」を読んでいました。
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