愛染堂の隣は大江神社でした。
大江神社は、聖徳太子によって建立された、四天王寺七宮(上之宮・小儀・土塔・乾・河堀・堀越・久保)のうちのひとつで、四天王寺の乾(いぬい=戌亥=西北)に位置しているから、江戸時代では「乾社」と呼ばれていたそうです。また毘沙門天を祀っていたので、「毘沙門堂」ともいったそうです。明治40年に上之宮・小儀・土塔が大江神社へ合祀されました。
ここの階段は百歳の階段というようです。一段一段数えながら登っている婦人がいました。
境内の建物の日陰に三毛猫がのんびり寝ていました。近づいたらこちらを見てくれました。
起きだしてどこへ行くかと見ていたら、誰かが撒いた餌を食べていました。
隣の寺は清水寺でした。この辺りは、夕陽の名所である夕陽が丘にあり、古来から風光明媚なところであったようです。景色が京都の清水寺にく似ていて、
京都の清水寺の後にできたので 江戸時代は 新清水寺と呼ばれたようです。玉出の滝玉出の滝も、京都の清水寺の音羽の滝を真似た?ようです。
次回の大阪出張の折には本院の四天王寺を訪れようと思います。
「あべのハルカス」谷町筋に出ると近くに見えました。これは、天王寺のビル百貨店、オフィス、ホテルの機能をもつ高さ300mの超高層ビルです。
ほぼ完成したようです。1993年から高さ日本一だった横浜ランドマークタワー(296m)を抜いて国内最高峰のビルです。
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