ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

春の気配(冬眠明けのカエル)

2018年02月24日 23時08分26秒 | 訪問地周辺散策

2月24日は、寒い冬のから解放されるように気温が上昇しました。原稿の締め切りに追われて、なかなか出かけられませんでしたが、午後から遅れている錦糸公園の河津桜の様子を見に行きました。

河津桜は錦糸公園の正面入り口のところに植えられています。

★ランドマーク錦糸公園:大正十二年(1923年)九月一日午前十一時五十八分に発生した関東大震災は、東京の下町を広範囲に破壊し、さらに火災によって殆どの市街地が焼け多くの人命が失われました。それを教訓として近代的な都市へ生まれ変わるために、世界に類をみない規模の帝都復興事業が行われ、現在のまちの基礎が築かれました。

  錦糸公園は、隅田公園、浜町公園とともにその帝都復興事業で整備された三大公園の一つです。以前は旧陸軍の糧秣厰倉庫敷地でしたが、約三年の工事期間を経て昭和三年七月に開園されました。開園以来第二次世界大戦による被災があり、また様々な改変も行われたため、往時をしのばせるものは数少なくなりましたが、この門柱は奇跡的に現在まで残りました。

   開園当時は明るくシャープなデザインで被害にあった周辺地域を元気づけたものと思われます。墨田区では、この門柱を今後とも保存に努めてまいります。平成十七年三月 墨田区

この門柱の右側には隣接して長く精工舎(SEIKO)の工場がありましたが、再開発によりオフィスや飲食店などが入った商業施設「オリナス」が2006年にオープンしています。錦糸公園もそれにあわせて再整備されました。

今年はだいぶ遅れています。

ここにもメジロが来ていました。

ここからリハビリウォーキングの猿江恩賜公園に向かいました。

猿江恩賜公園です。北側地区の赤線で示した遊歩道を歩きます。一周が1㎞と90mあります。リハビリウォーキングでは一回りするのに20分かかります。目標は3周することですが1時間かかってしまいます。1周が終、2周目は日が暮れる中歩いていますと、なにか動くもがありました。カエルです。ガマガエルかと思いましたが、腹が赤く、赤ガエルのようにも思えます。赤ガエル科のツチガエルのようです。

5月の初めミニ木倉の池はオタマジャクシでいっぱいになります。

 うたごえのゴリでも春の気配です。

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