RE5:ロータリーエンジンには3種類のオイルが使われている。
エンジンオイル、ミッションオイル、メータリングオイル
その内、メータリングオイルはロータリーエンジン特有のもので、
RE5については、キャブレターでガソリンに混ぜ合わされアペックスシール
サイドシール等ローター並びにハウジング内燃焼室の潤滑を受け持っている。
一昨年の若葉繁れる頃、オイルポンプからのオイル漏れが顕著になってきたので、
ガスケット交換とポンプの点検をすることにした。
オイルポンプはクーリングファンとオイルフィルターに挟まれた場所にあり
整備性は良好といえる。
ホース類、ワイヤーを取り外しポンプを固定しているボルトを緩めポンプを取り外す。
すると、黒いガスケットが見えるが形状から裏返しで取り付けられ、その隙間から
オイルが漏れ出したのが推測される。
新しいガスケットを取り付ける。もちろんスズキからの新品部品で、出っ張りが左右対称に
なっており、オイル漏れの心配はいらないね♪
オイルポンプの点検についてはマニュアルを参照して行います。
1.オイルタンク側のホースを取り外し、目盛りのついたゲージを差し込みます。
ゲージ内にメータリングオイルを満たします。
純正のゲージは入手できるかも知れないけど、大型のスポイドを流用しました。
2.エンジンを起動し、タコメーターで2000rpmまで上げます。キャブレターのアイドル
調整ネジを締め込み維持します。
3.メータリングオイルポンプのコントロールレバーを完全オープンにして、マーク位置を
一致させ保持します。
4.保持する時間は6分間とし、その時間内でのオイル排出量が5.0㏄であるか確認します。
そうでない場合はオイルポンプの交換が必要となります。
幸いに、RE初号機のオイルポンプは正常に作動しておりました。
作業中の注意点としては、オーバーヒートに気を付けることですかね。
必要によっては、扇風機など使われることをお薦めします(^o^)丿
エンジンオイル、ミッションオイル、メータリングオイル
その内、メータリングオイルはロータリーエンジン特有のもので、
RE5については、キャブレターでガソリンに混ぜ合わされアペックスシール
サイドシール等ローター並びにハウジング内燃焼室の潤滑を受け持っている。
一昨年の若葉繁れる頃、オイルポンプからのオイル漏れが顕著になってきたので、
ガスケット交換とポンプの点検をすることにした。
オイルポンプはクーリングファンとオイルフィルターに挟まれた場所にあり
整備性は良好といえる。
ホース類、ワイヤーを取り外しポンプを固定しているボルトを緩めポンプを取り外す。
すると、黒いガスケットが見えるが形状から裏返しで取り付けられ、その隙間から
オイルが漏れ出したのが推測される。
新しいガスケットを取り付ける。もちろんスズキからの新品部品で、出っ張りが左右対称に
なっており、オイル漏れの心配はいらないね♪
オイルポンプの点検についてはマニュアルを参照して行います。
1.オイルタンク側のホースを取り外し、目盛りのついたゲージを差し込みます。
ゲージ内にメータリングオイルを満たします。
純正のゲージは入手できるかも知れないけど、大型のスポイドを流用しました。
2.エンジンを起動し、タコメーターで2000rpmまで上げます。キャブレターのアイドル
調整ネジを締め込み維持します。
3.メータリングオイルポンプのコントロールレバーを完全オープンにして、マーク位置を
一致させ保持します。
4.保持する時間は6分間とし、その時間内でのオイル排出量が5.0㏄であるか確認します。
そうでない場合はオイルポンプの交換が必要となります。
幸いに、RE初号機のオイルポンプは正常に作動しておりました。
作業中の注意点としては、オーバーヒートに気を付けることですかね。
必要によっては、扇風機など使われることをお薦めします(^o^)丿
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