くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

縁があって、増車となりました

2023-03-12 23:07:20 | DUCATI VENTO 350
昨年の夏、友人から一枚の写真が送られてきた
「興味あるでしょう」の一言が添えられて
見た瞬間、分かってるやないの! まるで心の内を覗いているみたい ァヮヮ((゚д゚;))




DUCATI VENTO 350
1970年代中頃に販売された
DUCATIはイタリアのバイクって言うのが普通に知られているけど
このVENTOはスペイン製のDUCATIで、モトトランス社がライセンス生産していたもの
姉妹車で250のストラーダがありました
エンジンはデスモ機構ではないが、そんなん全然かまわない
実は20代の頃に乗っていました (*^ω^*)ニコッ
キックは左側にあり、慣れない頃はよくケッチンを喰らい
脚を引きずる事も度々 (。ノ_・。)ウッ
両方の脚にケッチンを喰らった事も (笑)


翌週、兵庫のバイク屋さんまで現車を見に行きました
工場内には興味引かれるバイクが一杯
そう、今日は見に来ただけだったのが・・・
お買い上げとなりました (*ノ∀`*)エヘッ
色々と整備は必要との事で後はお任せしました

バイク屋さんも他のバイクの整備などでVENTOに掛かれるようになったのは新しい年を迎えてからとなりました








年が明けてから最初の休日にお邪魔しました
訪れた理由はブレーキシステムの確認でした
VENTOの前後ブレーキは抜け気味となっていたのでピストンキットとシールキット、ブレーキラインの
寸法取りなどあちこち測定したのです


バッテリーサイズも


キーはメインとハンドルロック、タンクの3本セット
動画はありませんが、始動確認も




二週間後、ブレーキ部品が揃ったので持ち込みました
念の為、国産車のマスターシリンダーやブレーキホースを何点かも

そして、2月に入り予備検査が通ったと連絡があり
後は登録するだけとなり後日友人に書類を預かって貰い受け取ったのでした

そして、先週に整備が完了したと連絡が入り金曜日に受け取りに行きました




友人の軽トラに載せられたVENTO
今日は古民家泊りです








古民家では翌日の午後までRE5のフレーム塗装の作業やウォーターブラストのテスト等
軒先の紅白の梅も満開 いきなりのポカポカ陽気に作業も捗りました (`・ー・´)ドヤ!


ガレージに戻ったのはまだ明るいうちでした
477号線をVENTOを積んだ軽トラ よく走ったと思う
友人は初めての道で、「笑いが込み上げてきたわww」と

さて、今回手を加えてくださったのが


ブレーキラインをメッシュタイプに(前後)


リヤブレーキのマスターシリンダーは社外品をうまく纏めて下さいました




惚れ惚れするスタイル
シートが高そうに見えるけど、ポジションはしっくりきます




イタリア製シングルより冷却フィンが大きくなり角ばっています




デロルトの加速ポンプ付きキャブレター
バイク屋さん曰く「多分機能してないかも」このタイプほとんど機能不全に陥っているそうな
しかも、オーナーの多くは機能不全に気づいていないらしい


間違いなく車検には不十分なヘッドライト
色々と工夫して車検を通すらしい
走ってみて光量不足なら、交換しなきゃな


以前に乗っていたVENTOのメーター針は元気良すぎでブレブレしてたけど、さてこの車両はどうかな?




タンク上のスペイン生まれの証


ガレージに収めたものの、1台屋外に
今度、実家ガレージに1台運ばなきゃなぁ (´ε`; )ウーン
コメント (2)
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