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大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

【業界インサイド】キムタクのせい?「JIN」映画版、来年まで見られない事情

2010-02-06 17:00:00 | ドラマ・映画・舞台
 昨年12月、最終回に25.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録したTBS系ドラマ「JIN-仁-」の映画化が取りざたされている。今年夏のクランクイン、来年公開でほぼ固まったようだが、何でそんなに待たされるのか。

 幕末にタイムスリップした大沢たかお(41)演じる脳外科医が、満足な医療器具のない中で、江戸の町衆に助けられながら人々を救うSFヒューマンドラマは、昨年12月度のギャラクシー賞月間賞を受賞。原作の漫画が再び見直されるなどブームを呼んだ。

 とくに最終回が謎を残した“消化不良”の状態だったため、番組終了直後から、映画化やスペシャル番組を問い合わせる声が殺到。TBSの番組宣伝担当者は当初、「映画や続編があると週刊誌などで煽られて本当に迷惑している。ドラマで完結です」と断言していたが、水面下では“ドル箱”の可能性を秘めた映画化の話を着々と進めていた。

 一方で、今年スタートしたNHK大河ドラマ「龍馬伝」(総合テレビ、日曜午後8時)で福山雅治(40)が演じる龍馬の人気が急上昇中。「仁」の制作サイドとしては内野聖陽(41)が好演したアクの強い龍馬像が薄れないうちに映画化したいところだが、そうはいかない理由が2つある。

 ひとつは、キャスティング。大沢、内野をはじめ、中谷美紀(34)、綾瀬はるか(24)といったオリジナルキャストを3カ月から半年は拘束することになる。「いずれもドラマ、映画に欠かせない人気者。すぐにスケジュールを確保するのが難しいため足並みが揃う夏以降のクランクインになった」(中堅プロダクション幹部)

 もうひとつは、社内事情。

 「TBSとしては5年がかりで映画化を準備してきた実写版の宇宙戦艦ヤマト『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の公開が12月に控える。まずは、そちらを成功させることが社命なのです」(ライバル映画配給会社のスタッフ)

 古代進を木村拓哉(36)、沢尻エリカ(23)が一時は内定していた森雪を黒木メイサ(21)が演じる。過去より、未来へのタイムスリップが先というわけか-。

1/29 夕刊フジ


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長府博物館:「龍馬にとっての下関」 長州藩士資料など公開

2010-02-06 00:00:01 | 展示会・イベント
 下関市長府川端の長府博物館は、2月2日から坂本龍馬の関連資料をそろえた新コーナーを設け「龍馬にとっての下関」を再検証する。幕末の志士だけに、NHK大河ドラマを機に関心は高まるばかり。龍馬と下関の深いかかわりを象徴する4日間を入館無料にしてアピールする。

 無料日は、龍馬が長府藩士、三吉慎蔵の助けで寺田屋での窮地を脱した1866年「1月23日」▽妻お龍と下関の豪商、伊藤九三宅に住み込んだ1867年「2月10日」▽長府藩士、印藤聿(のぶる)に夢を語った同年「3月6日」▽お龍のことを三吉に託す遺言状を残した同年「5月8日」。

 龍馬と三吉、伊藤、印藤らとの親交などを示す資料や、幕末関連の品々、資料を随時公開していく。古城春樹学芸員は「当時の下関の人たちが、薩長同盟など維新に重要な役割を担っていたことを多くの人に知ってほしい」とPR。問い合わせは長府博物館(083・245・0555)へ。

1/27 毎日新聞


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