ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

2011-11-29 00:02:01 | Weblog
ついに年末だなあ。
日本の年末と、次に中国の年末と続き、
何かとあわただしい日々が続く。

さいわい、今年の春節は、仕事の切れ目とあっているので、
不幸中の幸いと言うか・・・、
あ、新年自体は幸いなんだけど、
日本と中国と連続で、ばらばらと続くあたりが、
毎年、ちとめんどくさいと思う。

話は変わって、今日、加齢臭の話になった。
私は最初、加齢臭を「カレー臭」だと思っていた。
サラリーマンが昼ご飯に社内でカレー弁当を食べ、
その匂いが社内に広がる現象のことだと思っていた。

後に、加齢臭とはなんぞや、というか、
この匂いが加齢臭か、と、わかるようになったのだが、
自分もそろそろ、そんな匂いが出始めてもしょうがない年齢になり、
なんともいえない気分になった。

そういえば、毎晩、両親にお線香をあげていたとき、
自分にお線香の匂いが染み付いたため、
会社で「お寺の匂いがする」と言われたことを思い出した。
加齢臭よりはお香のほうがいいと、個人的には思うけれど、
話しながら、頭のバックグラウンドで、
三島由紀夫の『天人五衰』を思い出したりした。


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