ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

母を偲んで

2013-11-08 00:45:40 | Weblog
きなくさい事件のせいで、ネットの繋がりが本当に悪い。
日本のサイトが開きにくいだけじゃなくて、
中国国内のチャットサービスなんかも、不安定だ。

友人の説によると、これらの事件はすべて
アメリカが、カゲで糸を引いているのだとか。
911も自作自演だし、311も地震攻撃。

そして、アメリカだったらそのくらいやりそうだよな、
だって、真珠湾攻撃も仕組まれてハメられたわけだし、と思う。

まあ、いずれにせよ、いろいろと不便だ。
それに、日本のスマホがない今、非常に不安だ。

今日は母の誕生日。
命日の約1ヶ月後に誕生日がある。
生きていれば今年68歳。

私にとっての母は46歳で停まっているから、
68歳の母なんて、想像がつかない。
でもきっと、美しくて、冗談ばかり言う、
頭の回転が速い母だったことだろう。
そして、68歳になっても、趣味で因数分解を解いたりしていたのだろうか。
母は数学的で、そして芸術的だった。

母を偲んで、カサブランカとグラジオラスを買い、部屋に飾った。
狭い部屋いっぱいに、花の香りがしている。
「As time goes by」という気分だ。

あれから、もう22年も経った。
でも、元気だった頃と同じように、母を思い出さない日は1日もない。

今日も、友人と話していたときに、
同じ会話を、むかし母としたことを思い出した。

母との思い出では、そう言うことが、よくある。
まるで私の人生を先取りしたかのような会話が、幼い頃からよくあった。

あの人は、私にとっての文殊菩薩だった。


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