こんなん飲んでます^_^;
資生堂のザ・コラーゲン・エンリッチド。
ネーミングからしてリッチっぽいっしょ(^^♪
最近リニューアルしたんですよ。
コレ、一本420円もするんです。たかっ(>_<)たかっ(~_~;)たかっ(*_*)←なんなんこれ?
「わたくしメ」のお財布には、ちょっとした打撃でございます。
昨年から飲んでいますけれどね、肌の調子はなかなか良いです。
ただ、最初のころのような感激はもう味わえなくなっていますがね。
なんでもそーですよ、一発目は効果が分かりやすいのです。
コラーゲンドリンクって流行っているので、他のメーカーからも様々なタイプが出ていますよネ。
コラーゲン10000mg配合とか5000mg配合とか、いろいろあるんですけれど
コレはコラーゲンは1000mgしか入っていないんです。
資生堂によると、
ただたくさんとればいいというものではないらしい。
きちんと体にとりこめるよう、とりこむ力を応援するのがこのドリンクらしい。
まあ、信頼の資生堂が言うことですし、わたしには資生堂の化粧品がよく合うので、
信じることにいたしましょー。
1日1本が目安とされていますが、実際は、2日に1本でも充分だと思います。
2日に1本だと、30本12600円が2ヶ月間持ちますしね。
いや、単にケチな計算をしているわけでなく、2日に1本でもちゃんと効果が見られていますから^_^;
以前はね・・・こーいうの大嫌いだったんです。
今でも、サプリメント(健康食品)とか呼ばれているものは、とっていません。
どんな栄養素も、食事からとるのが一番、といつもダーに言われていたもので。
彼は長年、新薬の開発に携わっておりましたので
薬の良さも怖さよく知っていましたが、
薬じゃないのに薬みたいに言われているものには、大変懐疑的でありました。
一度ね、ダーがどっかからもらってきた健康ドリンクなるものを、勝手に飲んじゃったんですよ。
お店を始める前のことです。
彼はこーいうの絶対飲まないので捨てるつもりだったみたいですね。
んで、ちょっと飲みすぎたんですよ、オロナミンみたいに美味しかったから。
すると翌朝・・・大変なことになっていたんですよ。
顔中まっかっか。サルも顔負け。
しかも、ミミズバレみたいになっちゃって痛くて痒くてどーもこーもない。
顔中ですよ、ちょっと首の辺りまではみ出していたしね。
肝機能障害。食品のアナフィラキシーショックみたいなもんだったらしい。
いやー・・・どつかれるか、と思うくらい叱られましたね。勝手に飲んだし、しかも飲みすぎたし。
「わけのわかんないものに手を出すからこうなるんだ!」ってね、
いつもは尻に敷かれている彼が、ここぞとばかりに怒鳴りましたね、日頃の恨みも入っていたかもね。おお、コワ。
とにかくあのときは、まいりましたね。
完治までに二週間近くかかったように記憶しています。
その間は夜間以外は、外に出られませんでした。
どうしても出なければならないときは、
帽子を目深に被って出たもので、車に轢かれそうになりました。
薬って、開発・認可までに数十年、また、開発費に、数十億、数百億ってかかるらしいんですよ。
その効果と同時に副作用を知るための安全性評価にも、ものすごい時間、そしてお金をかけているそうです。
そうでなければ認可してもらえないですからね。
まあ、薬ってのは、それほどまでして、時間をかけ、お金をかけ、慎重につくられているわけですけれど、
健康食品って呼ばれるものは、そこまで徹底した安全性評価はしていませんからね、
それが怖い、と彼は言っていたわけです。
医薬品だって、認可後、予期せぬ副作用連発で使えなくなることが稀にありますよね、
徹底した安全性評価をしていても、こーいうことが稀に起こるわけですもんね。
ビタミン類くらいならどーってこともないのかもしれませんが(わかりませんけど)、
「○○(病気の名前・たとえばがんとか)に効く」とか「これを飲めば痩せる」とかいった健康食品は
わたしは苦手です。
そうそう、インフルエンザが流行っていて、
公衆衛生専門の方がよくテレビに出ていますけれど
うちのダーも専門は疫学ですから公衆衛生だったんです。
若い頃には厚生省の検疫課におり、その後、医学部の基礎医学教室・公衆衛生学教室で講師をしておりました。
その当時の生徒さんで現在内科の方から、マスクについては、感染した人が周囲にうつさないためにつけるもので、
感染予防のためにつけるものではない、それよりうがいと手洗いの徹底、と聞いておりましたので
わたしはマスクは着用しておりませんでした。
家に以前買ったマスクはありましたけれどね。
そもそもマスクって、自分がうつらないためではなく、自分が風邪とかひいたときに他人にうつさないためのものなんですってね。
マスクって、自分だけは感染したくない、という、「傲慢」なものだと思っていましたが、
実はまったく反対で、他人を思いやっての装着を目的とした、ヒジョーに「謙虚」なお品物だったのですネ^_^;
会社やお店などで「社員もマスクを着用しております」みたいなのを見るたびに、
何言ってんのかな?^_^; なんて思っておりました。
感染者でもないのに、そんなにマスクをしていることが重要なのかな、って(意地悪でゴメンナサイね・・・)。
その後、新聞に、マスクは人ごみの室内では多少効果があるが、屋外ではそれほど効果はない、とあり、
昨日だったか厚生労働省からも、
予防にマスクは必要ない、とコメントが出されていましたね(詳しくは新聞かネットニュースでどうぞ^_^;)。
薬局の前で『マスク売り切れ』のでっかい貼紙をご覧になり
呆然と立ち尽くしている方々には朗報だと思いました。
まあ、確かに、自分が感染しているかどうかは症状が出てこないとわからないので、
もし知らずに感染していた人がマスクをつけていないと
その人の周囲に感染するかもしれない、という図式もあるのですが
そこまで考えるとキリがありませんよね^_^;
あまり過剰に反応すると、感染したくもないのに感染しちゃった方々に申し訳ないし、
その方々が肩身の狭い思いをするのも
何だかなー・・・と思ったりしています。
いずれにしても、そこら中マスクマンだらけで、
日本人の生態ってヤツをかいま見るような光景でございます^_^;