オリジナルインテリア「Rose Party~Since 2003~」マキとスタッフのブログ♪RueRueと薔薇♪

20周年!オリジナルインテリアと大人可愛いファッション、高橋真琴の生活用品を少女のココロを忘れない女性たちへ。

もうすぐ三周年パート1

2006-09-13 | 実店舗情報
みなさま毎度

本日のメルマガでもお知らせしましたが
Rose Partyは2006 9/20でオープン三周年を迎えます

20日までの間、オープン三周年にまつわるいろいろなネタで楽しんで
いただきたいと思います

15日午前0時からは三周年記念大フェア第一弾として、スペシャルハッピーバッグを販売いたします
また、20日当日は、hpが大リニューアルいたしますのでお楽しみに


三年をひとつの目標として捉えていた(石の上にも三年・・・と言いますし)
わたしやわたしの周囲の人たちにとっては、感慨深い思いの毎日・・・
20日までのカウントダウンの日々です。
こうした日々を過ごさせていただけるのも、変わらずに支えてくださるお客様方・・・みなさまのおかげです。

本当に本当にありがとうございます


もう三年だなんて・・・何だか信じられない気持ちです。

ショップを開きたい女性の心を虜にする、薔薇やレースがあふれんばかりのステキなショップを持ちたい
ゼッタイに持つんだ

そう決心してから、本当にオープンに漕ぎつけるまで、約二年・・・
決してひとりでは何もできませんでした。
たくさんの方の協力のもと、ようやく、オープンさせていただいたのです。
特に両親には本当にお世話になりました。

ショップを持つぞ、と決心してからの自分の行動力は、いま考えても・・・
すごかった。どこにあんなパワーがあったのかしらん。
まあわたしは、これだと決めると、余計なことはあまり考えず、
突っ走るタイプなので(それれがいいのか悪いのかは知りませんが)、
大変な目に遭っても、大変だとは思いませんでした。

ステキな仕入先を探すため、あちこちから資料を取り寄せ、
いいな、と思ったら、直接出向き、
ステキなショップがあると聞いては日本全国どこへでも、ひとりで見学に行きました。
開店するにあたっては、本に頼ることもあまりなく、すべては独学、そして自分の感性を頼りに動きました。

店舗探しが一番大変でした。当時わたしは大阪市内に住んでおりました。
だけどショップを持つなら、ゴミゴミとした場所は嫌でした。
自分のイメージするショップ・・・イマンを扱えるショップ・・・
それは自分が生まれ育った、緑豊かな北摂地域しかない、と思いました。

自分の生まれ育った豊中市の千里ニュータウン近く・・・
あるいは大好きな歌劇の町、宝塚・・・

夏の暑い時期も冬の寒い時期もたくさんの不動産を回り、自分の足で物件を探し続けました。
だけどなかなか思い通りの物件は見つかりません。
しかし妥協はしたくない。もう必死でした。
結局、いろいろと探し回った結果、前者(豊中市)に、ぴったりの物件を見つけたのです。
見つけるまで約一年ほどかかりました。

緑丘のような閑静で美しい住宅街(と言ってもRose Partyが位置するのは端っこだけど)
は、わたしのイメージにぴったりです。

だけどわたしが店舗を決めたとき、母は、何となく不安そうでした。
当然です。こんな静かな住宅街の中に開店なんかして経営が成り立つのかどうか・・・確かに環境はいいけれど・・・。
それでなくとも、何のつてもない・・・海のもんとも山のもんともわからない状態
なのですから。

わたしは、この場所ならステキなお客様がついてくれるだろう、と予想はしていましたが、
経営上の問題から言えば、実店舗だけでは成り立たないことははっきりわかっていました。
「通販をがんばるつもりだよ」
わたしは心配そうな母に何度も、ネットショップについて話をしました。
いまでこそ、両親もパソコンが使え、インターネットもできるようになりましたが
当時は、ネットショップ?なんのこっちゃ?ややこしいことやめて!
という感じだったと思います。
しかし、そのころのわたしはもう、ネットショップで頻繁にお買い物をしていましたし、
大好きなイマンや薔薇やレースを紹介する自分のhpも持っておりました。

あれもこれも扱うお店ではなく、ある一部の、わたしと同じように薔薇やレースが大好きな方々をターゲットにさせていただいた、
とことんロマンティックにこだわり、
尚且つ、オリジナリティのあるショップにすればきっとお客様はついてくださる。

何の根拠があったのか?
と聞かれるとうまく応えられないのですが、とにかくそんなふうに信じていました。

ステキなレースを手にしたときの・・・ステキな薔薇柄のカップを手にしたときの・・・
幸せそうな女性の姿・・・
毎日毎日それを思い浮かべて過ごしました。
わたしのショップのお客様に、そんなふうになっていただくんだ・・・いまよりもっともっと幸せになっていただくんだ・・・
そしてわたしも幸せになりたい。わたしの周囲の人たちにも幸せになってもらいたい・・・

つづく~~
次回はオープンまでの準備期間の出来事を書かせていただきたいと思います



オープン前にダーが撮った写真
無謀にもこの自分の写真をオープン用の広告に使ったのデス・・・
めちゃ顔丸いのに・・・恥ずかしげもなく・・・
イマンファブリックのフリフリエプロン着けてマッス・・・



これも広告用でした



またもやダーがひとりで作った「置くだけフェンス」・・・
イマンの展示会で見たものを真似て作ってもらいましたが
なかなかよい出来です
一度台風で倒れたのでいまは場所を変えて設置しています