カイツブリの雛きょうだい すくすく育っています。
もう親の背中に乗りたいと せがむことはありません。
もう親の背中に乗りたいと せがむことはありません。
親鳥がザリガニを半分にちぎって食べやすくしてくれました。
鋭いハサミや手足があったら雛には食べにくいですよね。
いかにも欲しそうにしている左の子
しかし、親はなぜか 右の子に食べさせたいようです。
右の子は、ザリガニが嫌いなのか、そっぽを向いてしまいました。
水に浮くザリガニのむき身 呆然とする親鳥
腹立ちまぎれに、ザリガニを水面にたたきつけたように見えました。
この後、草の影で、もう一羽の子に与えたかのでしょうか?
カイツブリ(鳰)Little grebe 全長約26㎝
カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
またまた発生した台風の影響でしょうか
本日もまた激しい蒸し暑さの関西です。
右の雛ちゃん、ザリガニより魚の方が好きなのでしょうか?
せっかく親鳥が食べやすくさばいてくれたのに。
好き嫌いしていると、大人になってから本人が困りますよね。
自分で食べ物を獲るようになって、親鳥のありがたみを感じているかもしれませんよね。
右のカイツブリの赤ちゃんも反抗期?食べず嫌い?
お母さんも苦労してるようですね。
獲物が大きすぎて、雛の方が食べるのに苦労するシーン、よく見かけます。
この子たちも今頃は大きくなって自分で餌を捕るようになってるころでしょうか。
大きくなっても食べ物に好き嫌いがある子もいるかもしれませんね。
またまた台風の影響で、猛暑が厳しすぎます。
夜も熱帯夜でエアコンが欠かせません。
カイツブリの親子は、観察もしやすいし微笑ましいですよね。
サンコウチョウ!うらやましい限りです。
朝方は小雨も降って暗い変な天気でしたが、昼頃から陽も差してきて超蒸し暑い日になりました
カイツブリのヒナは可愛いですよね (^◇^)
今季は見ることができませんでした
昨日はサンコウチョウがなんとかやっと撮れました (^^;)
カイツブリの雛、子だくさんで生まれても、大人になれるのは少数なのでしょうね。
親鳥が小さなヒナを負ぶって泳ぐ姿は、本当にかわいらしいですよね。
縞縞模様は、きっと保護色になるのでしょうか。
どうか無事に育ってほしいと願わずにはいられません。
野鳥たちにとっても、子育ては一大イベント、つい自分の体験と重ねてしまいます。
雛たちも、今のうちに、いっぱい甘えておいて欲しいですよね。
もうすぐ、親鳥から離れて一人立ちですよね。
この二羽も、無事に成長になって、来年には繁殖活動できるよう願っています。
当初は粗末な巣に5羽の雛がいて・・・
親鳥の背中に雛が乗っている様子を見たらその場から離れられませんでしたヨ。
それから数日して同じ場所に行って見ると2匹になっていました。
丁度写真位に成長して居ましたので2匹は無事に育ったと思います。
カイツブリは頻繁に見られますが、縞模様の雛と出逢うのは難しいです。
子どもが甘えたり、好き嫌いをしたり・・・それでも厳しく育てる親鳥の姿には
いつも学ばせてもらっています。
自然の中で、たくましく無事に独り立ちしてくれるよう願っています。