気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ノビタキとコスモス

2023年10月01日 | つきあかり

気がつけば今日から10月! 秋本番ですね。
今回紹介するのはノビタキ(野鶲)スズメくらいの大きさの小鳥です。
夏鳥として渡って来て、信州などの高原で繁殖。
ちょうどいまごろ、秋の渡りを前に、国内を移動します。



5年くらい前、街はずれのコスモス畑で一人旅のノビタキに会いました。


虫を捕るのに夢中だったのか、すぐ横のスプリンクラーに止まったのでびっくり!
「動きの鈍いニンゲンだから、危険なし」と判断されたのかしら??(◎_◎;)
おかげで、良い写真がたくさん撮れました。




続いて二年ほど前に、郊外の農地で出会ったノビタキ
たぶん顔が黒っぽいので雄♂ (↑ 上の3枚の写真は雌♀と思われます)


徒歩で撮影していたのですが、このノビタキも近かった~!
実は、チョウゲンボウというタカ(猛禽類)の一種が、飛び回っていたので私を盾にしているのでした。
天敵除けの用心棒というところでしょうか。代わりに写真を撮らせてもらいました。




秋の花と言えば、やっぱりコスモス~秋桜











コスモスは茎が細くて、わずかな風にも揺れるので、風のある日には撮影しにくい花です。
こうしてゆらゆら揺れることで風雨にさらされても茎が折れにくくなっているそうです。
一見、か弱そうに見えますが、しなやかな強さを秘めている花なのですね。




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