気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ハゲコウ 風もないのにブ~ラブラ?

2023年01月26日 | 動物園や花鳥園

神戸どうぶつ王国シリーズ、今回はハゲコウの登場です。
動物王国でもひときわ異彩をはなつ存存在感!
今回は繁殖期のため、のど袋がひときわ大きく垂れ下がっていました。

恋のお相手を探しているのか、エリア内をさかんに飛び回るハゲコウ
残念ながら一羽しか飼育されていないので、熱い思いが成就することはありません…








アフリカハゲコウはサハラ砂漠以南のアフリカ大陸に分布します。
肉食獣が食べ残した死骸を食べるアフリカのお掃除屋の一種。
自ら魚やカエル、ヘビ、ネズミなどの小動物を獲ることもあるそうです。
アフリカハゲコウのように死肉や腐肉を主食にする動物は「スカベンジャー」と呼ばれます。








さすがのペリカンも、ハゲコウの迫力にはタジタジ?


アフリカハゲコウ(阿弗利加禿鸛) Marabou stork 全長約120cm
コウノトリ目 コウノトリ科


以前にブログでハゲコウを紹介した際「世界一醜い鳥?」とタイトルをつけましたが、
このハゲコウくん、とても人懐っこく大人しい性格で可愛いヤツです。
私にとっても、かなり思い入れのある鳥なので、訪問する度たくさん写真を撮ってしまいます。
今回は飛翔場面を何度も見せてくれたので、大満足となりました。


◆世界一醜い鳥?ハゲコウ
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/2bcbf66a91d99ec71fa47f77dc67cfe2


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
コメント (8)
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