とちぎ発道路観察日記

このブログも開設から12年、、
頻度は少ないですが、今後ともよろしくお願いします。
令和5年3月22日

愛知の信号機・・・

2011-07-06 22:01:23 | 交通信号機
おばんです。

ここからは、愛知に行った最大の目的・・・信号機撮影!(^^)! です。
愛知の信号機事情を一言で言うと「昭和かここは!?」といった感じです。

時間の都合上、たくさんの場所に行けたわけではないのですが、とちぎとは天と地ほどの差です。

とにかく、昭和50年代前半の信号機が多く、古灯器は金属で丸型は樹脂。そして幹線道路にはLEDといった感じでしょうか。

一番最初に行った場所は豊川市豊川稲荷付近です。今日はそこの信号機を紹介します。

遠くからの撮影



信号機ファンなら感動モノでしょう。


歩道橋からの撮影

歩道橋には「童謡のきこえるまち とよかわ♪」本当に聴こえたら少し怖いですね。(笑)


もっと近くからのショット!

これぞ昭和の信号機!!です。ゼブラ板の錆び具合もグッド!
歩道橋に2基設置されていました。


↑のプレート

錆止めのペンキが上塗りされて見えにくいですが、京三製作所の昭和47年製です。年齢は39歳です。
プレートには三位交通信號機となっていて、旧字体の「號」が使われています。



こちらは、電柱に設置されたものです。こちらも歩道橋のものと同タイプ。
初めてみた方は「なぜ2段設置なのか・・・?」と思われる方もいるでしょう。



じつはこれらの「角型灯器」と呼ばれる昭和50年代前後の灯器は、電球の交換を背面(レンズの後ろ側)から行う為、、現在の灯器の様に向かい合わせに設置すると、電球の蓋が干渉し交換できないのです。
※2枚上の写真の下の灯器で背面のピラミッド型になっているところから電球を取り換えているのです。


最後に制御機を・・・

愛知仕様です。警察管理番号と交差点名が記入されていました。


今日のような角型灯器がとちぎの公道で設置されている確率・・・0%でしょうね。
教習所ならあるかもしれませんが。

次回の信号機の書庫は変わった設置の信号機を紹介します。。。

お楽しみに~。
END