ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

疑似体験・・・

2008年11月12日 | Weblog
先日、知り合いの消防団のおじさんからこんな物をもらいました


災害時の時に食す非常食
非常食と言えば「かんぱん」が思い浮かびますが、これは「おもち」。
しかも即席麺ならぬ即席餅って、初耳です

パッケージには5年保存食と明記してあり、さすが非常食!賞味期間が長いなぁと
感心しながら、賞味期限をみるとなんと今月!!
少し不安を覚えつつ、非常食を食べる機会なんて滅多にないと思い開封を決意しました。

まずは説明をよく読んで。中身を取り出すと、この硬くてぺらぺらの物体


そして、粉末の袋。海苔。スッティク砂糖

と、なんだか見た目は理科の実験キッドみたいですね
ほんとにおもち(しかもいそべ餅)になるんでしょうか。
この時点では不安でした・・・
でも、説明書の通りに白い物体を水に浸すと本当に数秒でおもちの様になりました。
そして、粉末は少量の水に溶かして醤油らしき液体に。
いそべ餅というぐらいですから海苔で巻いてみると、一応それなりの姿

気になるのは味は??というとえらい薄い!しかも水で戻しているので冷たい!

私の作り方が悪かったのかもしれませんが、疑似体験は残念な結果となりました
しかし、災害時こんな文句は言っていられないでしょうし、このような非常食が
貴重なエネルギー源となるのでしょうね。
温かい物を当たり前に食べられる今を幸せに思います

ちなみに「おもち」を食べた夜中、何故かお腹の具合が・・・
食べ慣れない物を食べたからか、体調が悪かったのか・・・

                                    (木元  )

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