ライズのつぶやき

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有り難いお言葉?厳しいお言葉?

2009年01月30日 | Weblog
お付き合いのある某会社社長の社内報での‘新年のお言葉’の一つをご紹介します

タイトルは‘甘ったれ社員を卒業しよう’です。

 稼ぐ実力や意欲の人は、その根底に自立していない強い甘えの構造がある。
それは、怠けるという行動や、異常なほどの自己防衛心として表れる。
次に、そんな甘えた人の代表的な4つのタイプをあげてみる。
もしあなたが、以下のどれかに該当するならば、甘えている自分を反省し、
今日から考え方や行動を変えて欲しい。

「万年生徒型」
仕事は上司が教えてくれるものと思っている人である。会社は学校ではない。
「それ、聞いてません」「それ、教わってません」「それ、わたしがやるのですか?」
を「指示待ち3言葉」と言う。
指示待ちという行動は、裏を返せば、積極的に仕事をしたくないという気持ちの
現れでもある。万年生徒型は、指示待ち型でもある。

「プライド欠落型」
何度も何度も同じ間違いを繰り返す人である。仕事におけるプライドとは、一度
してしまった間違いを繰り返さないことだ。記憶力、学習力は、集中して取り組む
姿勢から養われてくるものだが、それが欠けている。

「旧人類型」
社歴が長ければわがままが許される、と思っている人である。ことに、経営者との
つきあいが長いと、自分は評価されている、守ってもらえると勘違いしている人もいる。
その長い期間に、稼ぐ仕事姿勢で仕事に取り組んでいれば、もっともっと出世して
経営幹部になっていて当然なのに、そういう現実から意識的に目を背けている。
何らかの問題があるのだ。それに気付くことが大切である。

「給料固執型」
会社は給料をもらうためにある、と間違えた割り切りをしている人である。
仕事を通じて自分を成長させることに関心が薄い。一方で、損得に敏感で、
仕事の負荷と給料額には異常なほど関心を持つ。
給料と直結しない仕事はしないという狭い心。通勤時間を含め、一日の半分は
会社で費やす時間だ。その時間を、自分の人生のプラスに使っていくことに
早く気付いてほしい。

以上がタイトルの全内容です。

いかがでしたか?この‘お言葉’を有り難いと思うか、厳しいと思うかで
会社での自分の姿を再認識できるのではないでしょうか。

全ての仕事に責任を持ち、日々向上していきたいものですね
                                   (小池  )

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