ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

アメリカ東海岸の旅 Vol.9

2015年07月19日 | Weblog
こんにちは、小池です  アメリカ東海岸の旅は
ニューヨークからボストンへ国内線で移動
ですが、昼頃の便が機体トラブルで3時間半の遅延です

トラブル回復見込みがよく分からないまま、搭乗した飛行機を
一旦降り、空港ロビーで待機、途中遅延のお詫びに一人約1000円ほどの
空港内で使用できる金券が配布され、大きな混乱もなくボストンへ到着。

ボストンでは、街歩きに便利なマリオットコープリープレイスホテルに滞在。
ニューヨークと同様、便利な地下鉄を利用。分かりやすい路線で7DaysLinkPassを
購入し、フル活用しました。

こちらはオレンジラインの最寄り駅

警官が待機していて安心

市内観光は徒歩でまわれる‘フリーダムトレイル’からスタート
‘フリーダムトレイル’とは、アメリカ建国当時から残る16の建物や史跡、
墓地などを巡る約4kmのトレイルです。

ホテルを出発してすぐに‘コープリー・スクエア’と‘トリニティ教会’

トリニティ教会は、全米10指に入る名建築で1877年完成の
ロマネスク様式の教会。外壁のレリーフやステンドグラスの美しさで
有名。その右横の鏡のように輝くビルは実は高さ241mもあり
ニューイングランドで最も高いビルで、ボストン生まれの建築家
ヘンリー・コブが手がけた建物で周りの景観を壊さず背景になるように
設計されたそうです。

その向かいに‘ボストン公共図書館’


その隣に‘オールド・サウス教会’


ニューベリーストリートでモーニング

素敵な雰囲気に誘われて店内へ


店内も心地良い雰囲気です。

  
挽き立てコーヒーのカフェラテに焼きたてのクロワッサン
これがとっても美味。滞在中数回訪れました。
でも、ラテアートは初日のみ。ラッキーでした!

少し歩くと‘ボストン・コモン’

1634年にできたアメリカで最も古い公園です。

緑溢れる公園内


散歩中のワンちゃんも絵はがきの様


色んな種類のチューリップが満開でした




あ、リス発見!!


友達になろうと呼んでみると

この表情とても人なつっこくて可愛らしかったです。

公園内の池には鴨や白鳥が泳いでいたり、美しい緑に満開の花が映え
メリーゴーランドがあったり、まさに都心のオアシス。
ボストンは、緑が多く建物が美しい、ほっとする街並みがとても
気に入りました。
‘フリーダムトレイル’は‘ボストン・コモン’がスタートになります。
このレンガを埋め込んだ赤い線をたどっていきます


‘マサチューセッツ州議事堂’

1798年に完成した議事堂で、若き日のJ・F・ケネディが活動していた
場でもあり、建物左手に小さく銅像が立っています。

‘パーク・ストリート教会’

1809年に建立された高さ65mの尖塔をもつ教会

‘グラナリー墓地’

パーク・ストリート教会に隣接する1660年に造られた墓地
中央に立つオベリスクは、ベンジャミン・フランクリンの両親の墓。

墓地の右手にサミュエル・アダムスの墓

サミュエル・アダムス-アメリカ合衆国の指導者、政治家、著作家、政治哲学者であり、
アメリカ合衆国建国の父の一人-ウィキペディアより
ボストンビール‘サミュエル・アダムス’でも有名ですね

‘キングス・チャペル’

1688年建立、ボストン初の英国国教会
一見すると教会とは分からない塔のない建物ですが内部はこちら


隣接の墓地

先のグラナリー墓地より歴史が古く、マサチューセッツ州最初の
行政の長ジョン・ウィンスロップなどが埋葬されているそうです。

‘ベンジャミン・フランクリン像とボストン・ラテン・スクール’

ベンジャミン・フランクリン-アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、
物理学者、気象学者。印刷業で成功を収めた後、政界に進出しアメリカ独立に
多大な貢献をした。また、凧を用いた実験で、雷がelectricity(電気)であることを
明らかにしたことでも知られている。
現在の米100ドル紙幣に肖像が描かれている他、ハーフダラー銀貨にも1963年まで
彼の肖像が使われていた-ウィキペディアより

1635年に創立されたボストン・ラテン・スクールは全米で最も古い公共学校。
独立宣言に署名したベンジャミン・フランクリン、サミュエル・アダムス、
ジョン・ハンコックなどが学んでいた名門だそうです。

民主党のシンボル ‘ロバの像’


‘オールド・コーナー書店’と‘アイルランド飢饉祈念碑’

1711年の大火の後、薬局兼住居として建てられた市内でも有数の
古い建物で、出版社のオフィスが入っていた時には有名な作家が訪れ
サロンのような存在だったそう。

19世紀半ばアイルランドでジャガイモの疫病がはやり
百万人以上が餓死する飢饉が生じ、さらに百万人以上の人々の
多くがボストンへ移住してきたそうです。


‘オールド・サウス集会場’

1729年にピューリタンの集会場として建設された8角形の
尖塔を持つ建物。ボストン茶会事件の発火点となった歴史的に重大な場所。
詳しくはこちら  ‘ボストン茶会事件’

‘旧州議事堂’

1713年に完成し、最初に独立した13植民地のなかで最も古く
また美しい公共建築のひとつ。


建物正面にあるバルコニーでは、1776年7月18日にフィラデルフィアから
届けられた独立宣言が読み上げられ、現在も7月4日の独立宣言の日に
新たに朗読されるそうです。また正面前方には‘ボストン虐殺地跡’があります。

‘ファニュエル・ホール’

1742年建立の裕福な商人ファニュエルがボストン市に寄贈したホール。
正面にはサミュエル・アダムスの像もある。

ふ~っ ここまででかなり歩いてきました
‘クインシー・マーケット’

ファニュエル・ホールの後ろ側に立つファストフード店やレストランが
入り、多くの人で賑わいます。

中へ入ると、通路両脇にたくさんの店が並びます

こちらはベーグル専門店、ベーグルピザなんてのもありました。

港町ボストンらしく、ロブスター!


カクテルシュリンプやシュリンプサンドイッチなど

食事は、グリル料理、ピザやパスタ、シーフード、Barなど
なんでもあり。

ボリューミーなチキンベーコン巻

アメリカンなマカロニチーズと。

デザートには困りませんよ

お祭りのようなリンゴ飴ならぬリンゴチョコ?

トレイル途中、金・土開催の‘ヘイ・マーケット’を通過

新鮮な果物や野菜が積み上げられていました。

こちらは新鮮なオイスターバー

港町のボストンは、シーフードが有名。殻つきの牡蠣を次々さばいていました。

卒業式シーズンのアメリカならではの光景に遭遇

学校が9月スタートのアメリカ、ちょうど卒業式シーズンにあたり
至る所で、角帽とマントをはおった学生達をみかけました。

‘フリーダムトレイル’もう少しつづく・・・


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