ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

アメリカ東海岸の旅 Vol.10

2015年07月22日 | Weblog
前回の‘フリーダムトレイル’後半です
ご参考に こちら ‘フリーダムトレイル’

ノースエンド:イタリアからの移住者が多いことからリトルイタリーと
呼ばれるエリアへやってきました。

ビストロなどのレストランが並び、イタリアンな雰囲気です

‘ポール・リビアの家’

1680年頃に建てられたボストン市内で最古の木造の家だそうです。
最初の住人は裕福なピューリタンの商人で、その後ロングフェローの
詩「真夜中の疾駆」で名高いポール・リビアが1770年に購入し
1800年まで生活していたそう。

石畳の街の雰囲気が素敵です


教会もイタリア風


教会の前ではテレビカメラとリポーター風の女性

どこを撮っても画になる街並みをバックに何のリポート
だったのでしょうか

次のポイントへ向かいます

本当にボストンの街は美しい。後方に見える教会へ向かいます。

‘オールド・ノース教会’

1723年に建立されたボストンに現存する最も古い教会。
建立当時は市内で最も高い建物だったそうです。
1775年4月18日の夜、イギリス軍が植民地側の弾薬貯蔵地でもある
コンコード奇襲に向けて出発する動きを察知した「自由の息子たち」の
ポール・リビアはこの尖塔の窓に2つのランタンを揚げさせて味方に
合図を送り、さらに自ら伝令としてコンコードとレキシントンへ真夜中に
馬を走らせた。これが世に名高い「真夜中の疾駆」。歴史と深く関わる
重要な教会なんですね。。-説明はガイドブックより

‘コップス・ヒル墓地’

教会のすぐ先の小高い丘にある墓地。独立戦争時にはイギリス軍が
ここに陣取り、バンカー・ヒルの戦いでは、ここから植民地軍に
砲撃をくわえたそうです。

ここで一休み

ボストンではお天気に恵まれ、美しい街並みを堪能しました。


‘フリーダムトレイル’はあと2ヶ所あるのですが、この写真の奥に
見えるボストン港を横切る橋を渡った向こう側。ここからは少し距離が
あるので断念。。
ポイントは‘USSコンスティトゥーション号’
世界最古の戦艦。観たかったです。。木造戦艦ですよ。

そしてトレイルの最後は‘バンカー・ヒル記念塔’
バンカー・ヒルの丘の上にそびえるオベリスク型の塔
独立戦争の行方を決めたバンカー・ヒルの戦いを記念して
建てられたそうです。塔の前には戦いで活躍したウィリアム・プレスコット
大佐の像もあります。丘からはノースエンドとダウンタウンが一望。
またボストンへ行く機会があれば次回はチャレンジしたいです

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