ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

2013 京おどり

2013年04月17日 | Weblog
先日、桜散る京都へ‘京おどり’を観に出掛けました
‘京おどり’は川端四条を下がった宮川町の歌舞練場で
開催されています
5花街のおどりの中では、一番お気に入りです

川端通り沿いの桜

満開時には、桜並木がとても綺麗です。

歌舞練場前

開演は1日に3回、開演前にお茶席があります。
お茶席では、芸妓さんがお茶を点て、舞妓さんが
振る舞ってくれます。運良く一番前に座れた場合
その振る舞いを受けることができるので、お茶席に
並ぶ通の方達もたくさんおられました。

お茶菓子は‘鶴屋吉信’さんでした

お茶席・公演共に撮影禁止ですので、ご注意下さい。
お茶席の芸妓さんは‘君香’さん、とても綺麗な方でした
舞妓さんは‘里香’さん、初々しい雰囲気の舞妓さんでした。

会場の雰囲気

この日は2階席の一番前で舞台全体が良く見えました。

おどりの雰囲気は展示の写真で


‘京おどり’がお気に入りの理由:舞妓さんの出番が多い

舞妓さんの舞いは舞台が華やぎますし、‘京おどり’は演目の
ストーリーが分かりやすく素人でも存分に楽しめます
ご参考までにこちらをどうぞ ‘京おどり リーフレット’
四季の移り変わりをに男女の恋愛物語などをおりまぜて
セリフも聞き取りやすく、最後には芸妓さん、舞妓さんが
総出で‘宮川音頭’で締めくくりとっても楽しいですよ。

会場はほぼ満席で公演後のこの混雑

公演は21日まであります。ご興味持たれた方は
是非、お出かけ下さい

ランチは、久し振りの訪問‘彩席ちもと’さん
先斗町の本店‘ちもと’さんのお料理を手軽にいただける
お店です。本店のお向かいにあります。
いただいたのは‘彩点心’

点心の御献立


器に所狭しとなんと17種類

上品な味付けで、見た目にも女性好みですよね
特に美味しかったのは、山かけに赤いにんじんの花が
飾られた‘鯛細づくり’鯛に下味をつけてとろろがかかって
います。それと‘鱒木の芽焼き’に‘茄子田楽’でした。

‘玉子宝楽’

‘ちもと’さんと言えばこの宝楽が有名ですよね。
ほんのり甘い玉子がスフレの様に焼かれていて
洋菓子のようで、そこは生姜を一緒にいただいたりと
ちゃんと和のテイストなのでした。

季節先取り‘筍御飯’と‘赤だし’

お料理は充分お腹を満たしてくれる量なのですが
なんと御飯はおかわりできます

最後は水物‘わらび餅’

濃厚な黒蜜にくこの実がアクセントになっていて
とても美味しかったです。

お出かけの際は是非予約をして下さい ‘彩席ちもと’
                           ( 渡部  )



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