ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

一足早い冬の旅☆

2008年12月05日 | Weblog
紅葉の季節・・を通り越し
一足早く、飛騨高山と白川郷の雪景色を満喫してきました上坂(こうさか)です

滋賀から名神高速→<一宮JC>→東海北陸道→<飛騨清見JC>→中部縦貫自動車道と
高速道路を乗り継げば高山市内まで約3時間の旅でした

東海北陸道「白鳥IC」からはごらんの雪景色


高山市内を抜けR158平湯峠を越え奥飛騨、新穂高温泉の
穂高荘・山のホテルに到着、1泊しました
http://www.hodakaso.co.jp/yamano_hotel/index.html
山のホテルの玄関先は約20cmほどの積雪があり、すっかり冬景色


ここは、混浴露天風呂につかりながら槍ヶ岳を一望出来る穴場的なホテルです。

気温2度の中、入った温泉が身にしみました

翌朝、有名な高山朝市に出かけましたが、並んでいるものは野菜・漬け物など
農家の我が家にあるのもだらけ
観光客が喜んで買って帰る物も、我が家では逆に怒られそうなので、醤油の匂いが
香ばしいみたらし団子をおみやげにしました

これは、朝市の様子


みたらし団子と言えば、普通は甘い醤油だれを連想しますが、飛騨地方の
みたらし団子はすっきり醤油味、これは家族も喜んでくれました

その後は、今年の夏に開通したばかりの東海北陸道<飛騨清見~白川郷IC>で
白川郷合掌集落へ

 絵はがきなどで有名な和田家


白川村もすっかり雪景色でしたが、この時期ならではの紅葉&雪景色が綺麗でした

茅葺きの屋根裏に行くと、昔の農機具が展示されており
我が家でもつい最近まで使っていた物も展示されてました
驚いた事に、茅葺きの大きな屋根は藁縄で支えられており、釘など金物は
いっさい使われていませんでした。

大きな梁と柱を縄で編み、茅も一束ずつ藁で編み込まれてあり
人間の考える技法ってすごいなと改めて感じました

その後、東海北陸道を北へ向かい、富山県の「小矢部砺波JC」から北陸道で
滋賀まで帰ってきました

久し振りにのんびりとリフレッシュし、日本の伝統文化にふれ、日本を満喫した
2日間でした
                                (上坂 

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