ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

初物! 丹後の白イカ

2011年09月14日 | Weblog
丹後半島 中浜沖の旬の白イカ爆釣情報が入ってきて依頼、
自らの手で爆釣だ!と、出かけた先週末・・
こんな時に限って、爆釣中浜へ出る友人船長が都合悪く、日置港の友人船長の船で
冠島付近のイカ釣りすることになりました
冠島付近でもイカは釣れてるのですが、中浜沖に比べると群れが小さいのか
釣果は半分くらい・・それに加えて、この日は天気は良かったものの風が強く
海上ドタバタの大荒れ
立ってることもままならない揺れがずっと続き、イカを寄せるライトを
付ける為のエンジンの臭いに同行者達は船酔いMAXで倒れていきました。
こんな状態で爆釣になるわけもなく、今年の初イカ釣りは残念な結果(みんなで8ハイくらい・・・)
に終わったのでした

そんな所へ昨日届いた丹後の友人からの届け物

さっそく調理! ‘まな板の上の白イカ’


皮をむいて処理をするとこんな姿

*イカの調理方法*
墨袋をつぶさないよう、内臓ごと足を外します。
身と耳の接着部分を外し、耳のあたりから皮をむくと上手にむけます。
むきにくいのでキッチンペーパーなどを使うと良いです。
骨を抜いたら骨があった部分から包丁を入れると綺麗に分解されます。
身は内臓部分も綺麗に処理したら、水気を拭いて1枚ずつラップ、冷凍しておけば
いつでも美味しいイカの刺身が食べられます。このやり方が簡単です!
写真は違う処理の仕方をしています。

もちろんお刺身でいただきます

ものすごく甘い 最高です
少し前までは一升瓶サイズの白イカも釣れていたのですが、今時期になると
今年生まれた子イカも釣れるようになります。今回は子イカサイズが多かったのですが
これがまた大きなイカとは全く違う甘みがあり、まさに旬の味!

身は刺身でいただき、足は即席沖漬けにしてみました

これは酒のアテやご飯のお供に最高
次の日はさらに味が深くなって美味しくなります。

次の釣り情報は、‘白イカ’釣りから釣りの醍醐味‘のませ釣り’かもしれません。
乞うご期待
                      (釣り情報:小池 調理:渡部 )