林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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休日おでかけパスの旅・前編/本庄早稲田編

2014-06-04 | 鉄道・旅行
5月31日土曜日、休日おでかけパスで出掛けた。
これはJR東日本が発売する企画切符で、
その名の通り、土曜、日曜、祭日の休日、
さらには子供たちの夏休み、年末年始に利用可能な休日専用のきっぷで、
指定された区間の快速を含む普通列車の普通席、
及びりんかい線、東京モノレールが一日乗り放題で価格は大人2,670円。
さらには新幹線や特急も別途特急券のみを購入すれば利用可能になる。



今回はこの切符を使って上越新幹線本庄早稲田駅の取材に行く。
この駅は在来線との接続がない新幹線単独駅で、
停車する列車も朝晩を除くと1時間に1本と少なく、
新幹線乗り放題の切符も発売されていない今となってはなかなか取材に行かない駅である。
そこで今回はこの切符を使って高崎線本庄駅からバスで最寄りまで行き、
後は徒歩移動で本庄早稲田駅を目指す。
帰りは別料金を支払って上越新幹線で大宮まで来て、
午後からは東京モノレールで駅取材する。
06:25の総武緩行線で千葉駅まで出て、朝は「そば処 万葉」でカレーうどん390円喰う。
06:57の総武快速線で東京駅まで行き、京浜東北線で上野まで出て、
そこから始発の高崎線で本庄を目指す。
乗り込んだ電車が籠原止まりだったため、乗り換えの9分で駅取材する。
後続の高崎行きは前5両が籠原止まりで、
ここで付属編成を切り離して基本編成10両で高崎まで行く。
そのため付属編成に乗っていた人たちが慌てて基本編成に乗り換えていた。
籠原駅には留置線も何本かあり、ここでの増解結が高崎線の日常なのだろう。
予定では本庄駅で29分待って路線バスで西富田というバス停まで行き、
そこから本庄早稲田駅を目指すことになっていたが、
駅取材はそれほど時間もかからず、呆然とバスを待つのも辛い。
本庄駅南口に設置されていた「本庄駅みなみ案内表示板」を見ると、
高崎線本庄駅南口の駅前通をまっすぐ行けば、
上越新幹線本庄早稲田駅に辿り着くことになっている。



この段階で10:24a.m.で、次の上り新幹線は11:11本庄早稲田発の「Maxたにがわ408号」である。
つまりまだあと45分以上の余裕がある。
地図で見る限りではそれほど遠いとも思われない。
そこでバスを待つのはやめて徒歩で本庄早稲田駅を目指すことにした。
天気も良く蒸し暑かったので、信号待ちの時はなるべく日陰に入り、
体力を消耗しないようにゆっくりと歩きながら本庄早稲田駅を目指した。
それでも本庄早稲田駅に辿り着いた時にはかなりバテていた。
到着時間は10:40a.m.で実質15分くらいしか歩いていないが、
それでも日頃の運動不足が祟り、かなり長時間歩いてきたように感じた。
ここでじっくりと駅取材して、指定席券売機で当日分の特急券を購入する。
この時に初めて気付いたのだが、
本庄早稲田から大宮までと上野までの自由席特急券の料金は1,840円で同じである。
東京までは2,050円だが、同じ料金ならなるべく新幹線で移動した方がいい。
そこで急遽、上野駅に向かうことにした。



上越新幹線「Maxたにがわ408号」にはE4系が充当されていた。



2階建ての車両で定員を多くすることに主体を置いた車体である。
ただ、2階建てが災いしてワゴンサービスは来なかった。
本当は大宮駅で昼食を喰ってから始発の京浜東北線で浜松町を目指すつもりだったが、
上野に着いたのは11:54とちょうどお昼時と重なってしまった。
上野界隈ではやはり何処も混雑するだろうと思い、先に浜松町に移動することにした。

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