林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅19.

2024-05-27 | 鉄道・旅行

 19.予定外の東海道本線大高と熱田と名鉄神宮前

尾頭橋で集中豪雨に遭い、足止めされていたが、
ホームで雨宿りしていたら小雨になってきたので、
16:21発の上り岡崎行きに乗り込む。
尾頭橋の隣は金山で、2014年11月26日に訪問済みである。
その隣は熱田だったが、まだ雨が残っていたのでスルーする。
次の笠寺も2020年8月9日に訪問済みである。
更に先に行き、大高まで来たところでほぼ雨が止みかけていた。
そこでここで下車して、駅取材することにする。

JR大高駅は島式1面2線の高架ホームを有する東海道本線線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用、高架下に駅機能が集約されている。
大高に駅が出来たのは資材運搬のため、
1886年3月1日に武豊から熱田の区間が開業したのと同時である。

天候が回復したので、ここで飛ばした熱田に戻ることにした。
大高16:40発岐下り阜行きで2つ先の熱田まで行く。

JR熱田駅は島式2面4線の地上ホームを有する東海道本線線の駅である。
1番線、2番線は下りが使用、1番線は待避線、2番線が主本線、
3番線、4番線は上りが使用、3番線は主本線、4番線は待避線になっている。
駅舎と2つのホームは跨線橋で結ばれている。
熱田に駅が出来たのは資材運搬のため1886年3月1日に、
武豊から熱田の区間が開業した能登同時で、
終着駅として現在地より南に約1.57kmの場所に設置された。
同年4月1日には熱田から清洲(現・枇杷島)までが延伸し途中駅となった。
1896年9月1日に現在地に移転した。

熱田はその名の通り、熱田神宮の最寄り駅であり、
名鉄名古屋本線にも神宮前駅がある。
そこでここで下車してこの駅を目指すことにした。
名鉄神宮前は南に約500m離れていて、
熱田神宮を横に見ながら商店街を抜けていく。

名古屋鉄道神宮前駅は島式2面4線の地上ホームを有する名古屋本線の駅である。
また常滑線も分岐しており、方面別ホームが採用されている。
1番線は名古屋本線下り、2番線は常滑線方面から岐阜に直通列車、
3番線は常滑線、4番線は名古屋本線上りが使用する。
2番線と3番線は名古屋本線をオーバーパスして知多半島方面に南下する。
駅名は熱田神宮の最寄り駅であることから名付けられた。

西口は工事中で仮設の出入口が設置されていた。
この時は気付かなかったが、ここは2014年11月27日に訪問済みだった。

 ※在りし日の名鉄西口駅ビル「パレマルシェ神宮」
 ※撮影時刻 2014/11/27 15:12:34

このあと東口に向かう跨線橋を渡っている時、
日本車輌のビルが見えたので近くまで行ってみることにした。

コメント
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