手作り人形ドレスGOUDADA

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2115号こや有明の

2016-04-22 22:00:51 | Weblog
満ちて十六夜、涼しく風に吹かれてバスを待っている。地下鉄はいかにも便利に違いないが、鉄路の駅のホームで待つのと、電停バス停は少し違う。
本当は今日は買い物をするつもりで確かに店にも寄ったんです。仕事が思わず長びいて、なんだか食欲も無い。洋書を買いたくて足をのばしたが、どうもまだ売られてないのかな‥。閉店間際に行って探したが見つかりませんでした。
だからといって他の本も選び切れず、なんとなく帰ります。やっぱりちょっとは疲れてる。
機械に弱いから業務段取りの思わぬトラブルは仕方ないが、年齢なりに若い社員さん達のお為ごかしがうす見えても詮方ないもんだ。可愛い年寄になることは昔より困難になった。
何だかボケ過ぎては危ないし、老婆心を言葉にしても若者より今ドキのスキル低いから説得力がない。世の中なかは激変し経験値も安値。少し年上の先輩方はアンチエイジングに血道をあげてる。
老成は死語、老兵は死なずただ劣化するのみ。五十路パートはどうもミッションをコンプリートすることを望まれて無い雰囲気なんだな。
タラタラ休み休みいい加減にやれって言われたら実は難しくないですか?変かなー。そりゃ遅いもっと駆け足と云われるのも無理はあるけど。ワザと間違うとか。わざとじゃなくてもヘマはあるんだしさー。
夫は昔よく「(俺は)仕事してんだぞ」と言ってたなー。専業主婦の時別に言い返したりしなかった。その頃も今も、育児も仕事も敬うべきものなのは変わらない。辛い理不尽なことや、ずっと考えてしまう難問がありその人なりに取り組んでいる。嫌になってすぐ取り換えられるのは限られた人。
ただ、夫が今は(自分より長時間働く妻に)同じような屈託を感じてるとしたらそれも面白くなかろうと想像します。でも俺だって働けるうちは働きたい。働けない時とてもつらかった。夫も同じじゃないかしら。
まあ人並みの夫婦なりに色々互いに足らず余らず、破れ鍋に閉じ蓋。完璧な人間が無いように完璧な家族・完璧な夫婦は無い。
そんなに自分は威張って見えるんだろうか。いや言葉や態度がどうのと言ってもアレだ。結局は気持ちだもんね。一緒にいるって。
夫は一緒に(仕方なく?)いる気はあるみたい。んで、自分の年金を遺族年金として妻の俺がひきつげればそれでいいと思ってるみたい。
‥そんなもんですか。結婚の末期って。晩節汚さぬようにって望んだって本当に難しい。
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