手作り人形ドレスGOUDADA

ジェニーサイズ人形手作りドレスを楽しむゆるゆるブログ

2289号♪おいで皆さん聞いとくれ

2016-11-09 22:35:47 | 作品写真
ボクは悲しい…受験生みたいに仕事してしまった。反省。
現実の受験生時代は、まわりに同じ立場の人がほとんどなくずっと一人相撲のようにやってました。両親のほうが同じ所を受ける人の話を聞き込んで来て動揺し何か言ってた。言われたってどうにもなるもんでもないじゃないか。確かあんな進学校の人でも危ないらしいのにどうすんの的な事だったかな。不幸にも当時父親同士同僚だったらしい。
他のどんな人がどうだって、こちとら模試結果は浪人ならあるかもねだ。私大はナシと言ったのは親のほうだ。こっちだってどこでもひっかかればよいなんて言ってない。理系や教育学科は無理だと諦めた。こんな人間が教師になって何の役に立つ訳が無いじゃないか。
受験勉強だって人の役に立つ訳じゃない。自己責任同様博打の世界だ。言い訳や遠吠えが下駄の歯や切られない足になるかよ。
戦争と恋愛はどんな汚い手を使っても勝てばよいそうな。受験だから思いつく事は大抵やった。早朝の短波ラジオの大学受験講座を聴き、他科目授業時間内職してました。延々問題集を解いて暗記するしかないじゃないか。
今の仕事は緩慢なタイムレース。目下年末シーズンの開店・移転・改装が目白押し。店舗で新人を一人雇うと、俺はその数種ひと組の書類の確認をします。記入もれやミスは直してもらう。まずこれがきれいに揃っていれば確認も惰性で進むのですが。乱拍子もたまにあります。作成者担当者以外の要素も絡まり、後戻りしてほどくのもある。
本日不思議に乱反射や重複が多く遅くなった。例えば本なら、同じ頁が二枚ずつ並んだり或いは頁順がばらばら。前者はまず二つが全く同一かの確認から入ります。過去の書類の欠落や整合性を見ながら。
現実には「有るもの一覧」をExcelシートに貼り付け、『有るべきものリスト』を参照しながら過去に確認済みのものの集積により結論を出す。今やっている所は実は先々月やった。その後増えたものを篩にかける。以前に依頼した件はクリアされたか。
タイムレースと言ったのは、後手にまわると当人が退職とか店の担当者異動等で欠けたまま。「退職届」に押し切られたらやはりこちらの負けです。だから依頼もれが無いように必死。運が無ければ藪の中になってしまうのもある。責任の所在がわからない。
今数名でとある番号順にやって互いの目安にしてる。本当は優秀店・散々店ピンキリで札つき店からやったほうがよいかも知れない。優秀店は一度ですむんだよなあ、連絡の必要も無いし。
ひとつとして同じ店が無いように、我々のこの仕事も出来ようはまちまち。どこでもそんなものだろうか。この業界の中でモノでも人でも利益でもなく、書類の追っかけをしてる身の不思議です。
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