日本酒は売れていないと聞きますが。。
うまい日本酒はやはりうまいわけでして。
左の酒は、瓶詰めした日付が酒の名前になっている。
ネットで探したけど出てこないので、地元で消費される酒なんだろうな。
この酒は、昔ながらの作り方をしているので、ワインのように毎年味が違うらしい。
絶品の年もあれば、ふーんな年もあるらしく、そんなのもまた楽しみらしい。
今年のは、微発砲でピリッとするけど、甘くてでもすっきりで飲みやすい。
もうひとつの瓶は、山口の酒らしい。さすが純米大吟醸っっ。
この天狗の舞の山廃純米ひやおろしもうまかったっ!
親父と二人で、そっこー空にしてしもた。
この向秀という純米酒なのに非常に飲みやすかった。
うますぎて、すぐに一本空いてしまったよ。
大吟醸ってかんじ!
写真はないんだけど、出羽桜の大吟醸の生酒も、味が濃くてすっきりとしててうまい。
期間限定の一路も、味が濃くて、いい酒。
出羽桜はどれもしっかりとした味がある。
これも意外とうまいんだよ(>▽<)
青森空港で飲んだ田酒もうまかったなぁ~。
というわけで、日本酒の話でした。
大分名物、鶏のてんぷら。
ただのてんぷらじゃないぞ。
和カラシとポン酢のようなタレにつけて食べるのが一般的だという。
これは「駄菓子屋の夢博物館」という中にあるレストラン。
なかなか味も盛りつけも器もいい。
大分では鶏のてんぷらは普通の料理らしいが、大名古屋帝国民は初めて食べる味。
んとね。
ふつーにうまいっ(>▽<)
カラシがポイント高いかも。
ケンミンショーとかで、有名になったと思うけど、大分中津・宇佐あたりは、から揚げ屋さんという形態の店が、タバコ屋以上にある。
ただから揚げが売っていて、買いに来る人はキロ単位で買うらしい。
どういう時に食べるかと言うと、おめでたいとか、宴会の時とか。
ついでにそういう時はだんご汁も出てくるらしい。
大名古屋帝国では、めでたい時や年末・お正月はすき焼きをよくやったりすると言ったら、びっくりしていた。
その反応を見てびっくりした( ̄▽ ̄)
そか。
これが大名古屋帝国民の独特の風習なんだな。
食はおもしろい。
マグロのお刺身が、大量のゴマ・醤油・みりんにつけてあるもの。
hirokoさんちで出してもらったのは、ぶりだったけど、大分県民の冷蔵庫には、たいてい入っているらしい。
このまま酒のつまみにしたり、ご飯に乗っけて食べたりするらしいのね。
これはお土産用で売っているので、ご飯用の味付けになっていた。
三重県でも漁師料理で「てこね寿司」っていう、かつおの漬けを酢飯に乗っけて食べる料理があるけど、それに似ている。
大量のゴマが特長かな。
家でもつくれるぞー。
土鍋を使って、シンプルに牛乳の中に余ったご飯を入れ、ビビの助さんにもらったトマト味のコンソメの素を小さじ半分くらい入れた。
仕上げは粉チーズに黒コショウ。
激ウマーっ(>▽<)ノ
このトマトコンソメ、使えるーっ。
日本では売っていないみたいなので、通常のブイヨンの素でいいと思います。
シメジとかマッシュルームとか入れればよかったなぁ。
レパートリー、1つ増えた♪
右のデカイのがトマト味のコンソメの素