大河ドラマ「西郷どん」＃10相変わらず入り込めないままに見ている……。
感想は書くことがあるときだけ書こう。
前回、井伊直弼の登場に直虎クラスタが盛り上がっていたが、
このドラマでは、直弼は通り一遍の悪役として
書かれるんじゃないかな～。
「とにかくわかりやすく、ライトに！」を
目指した脚本という印象なので、
複雑な人物像の描写は期待できなさそう。
登場人物がやたらと西郷を「おもしろい」とヨイショするが、
おもしろいか～？？
いまだに疑問だよ。
今回は、
・斉彬からの指令で、ひー様こと一橋慶喜の追っかけになる
・ひー様追っかけの途中、橋本左内と接触
・篤姫失踪
・篤姫、将軍に輿入れが決定
・幾島のスパルタ指導、春画も見せちゃうよ！
・家定のヤバさ
と盛りだくさんな回。
今日の感想は
「橋本左内はただのアホなのでは？？」
しかないよ。
幾島は結構好きになれそう。
今回は幾島の教育ぶりにひたすら感服。
篤姫のお部屋の方言矯正の貼り紙がおかしかった。
江戸に来たらもっと面白くなるかと思っていたのに、今のところ微妙…どうなるのかしらん。
見るのが苦痛なレベルでつまらないわけでもなく、
見てるとそこそこおもしろいので困るよね。
ホント、「微妙」の一語に尽きる。
昔って、テレビやラジオみたいに、耳で聞く媒体がなかったから、
今でいう標準語にあたるような江戸ことば、京ことばを
一生耳にしたことない人が多かっただろうし、
方言の修正はめちゃ大変そう。