成田奈緒子『高学歴親という病』
★★★★☆
【Amazonの内容紹介】
山中伸弥氏絶賛!
話題の脳科学者が解き明かす「高学歴親の子どもが引きこもる理由」
「干渉・溺愛・矛盾」子育てに失敗する親には共通点があった。
「干渉・溺愛・矛盾」子育てに失敗する親には共通点があった。
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先輩から借りた本。
あるあるあるあるあるある……!のオンパレード。
子どもが失敗することを恐れて先回りしてしまう、というのは、
そのリカバリーに付き合えるほど時間的・心理的な余裕が
親にないというのもあると思う。
親がリカバリーに付き合う必要がない、と割り切ることも
難しいだろうしね……。
世間はフォローしない親を非難するもの。
でもやっぱりちょっと読んでみようかな。
(過干渉という自覚はある)
「高学歴親は、自分の野心がよくないことだと理解しているので本音を口に出さず、
『どこの学校でもいい』とこだわっていないようなことを言うが、
本音を隠しきれずに矛盾した発言(本人は矛盾に気づいていない)をしてしまう」
「高学歴親は、自分で何でもできることが自立だと思っており、レジリエンスが低い」
みたいなことが書いてあった!