武田薫『サーブ&ボレーはなぜ消えたのか―テニスに見る時代の欲望』(ベースボール・マガジン社新書)
★★★★☆
政治やテレビとの結びつきの中で、時代の要請に応えて
テニスがどのように変化していったのか、
その誕生と変遷を追った一冊。
簡単にまとめると、
動きがあり、短時間で勝負がつくために
テレビ時代にマッチしていたサーブ&ボレーから、
ラケットの性能の向上、衛星放送の登場の影響で
選手の量産ができるストローク戦へ
スタイルの主流が変わっていった……と
ということなのだけど、
タイトルの「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」に対して
「答えはコレです」とまとめてなかったからかしら?
Amazonの評価はえらく悪い。
門外漢のわたしには初見の内容ばかりだったので
おもしろく読めた。
★★★★☆
政治やテレビとの結びつきの中で、時代の要請に応えて
テニスがどのように変化していったのか、
その誕生と変遷を追った一冊。
簡単にまとめると、
動きがあり、短時間で勝負がつくために
テレビ時代にマッチしていたサーブ&ボレーから、
ラケットの性能の向上、衛星放送の登場の影響で
選手の量産ができるストローク戦へ
スタイルの主流が変わっていった……と
ということなのだけど、
タイトルの「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」に対して
「答えはコレです」とまとめてなかったからかしら?
Amazonの評価はえらく悪い。
門外漢のわたしには初見の内容ばかりだったので
おもしろく読めた。
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