森達也『きみが選んだ死刑のスイッチ』(よりみちパン!セ)
★★★★☆
この人、よりみちパン!セのシリーズの中で、
ひとりで3冊も書いてるんだな。
刑法のはじまりと、司法の歴史をふり返りながら、
その過程で生まれた冤罪事件とその理由、
裁判員制度の欠陥を指摘。
その上で、世界の動きとは逆行するように
死刑執行が数多く行われるようになった日本の現状を述べ、
問題提起を行っている。
裁判員制度って、なんだかいきなり出来て、
その理由もよくわからないなあ~って感じだったんだけど、
納得のいくようなまともな説明は、やっぱりないんだな。
素人を参加させる意義がまったくわからない。
★★★★☆
この人、よりみちパン!セのシリーズの中で、
ひとりで3冊も書いてるんだな。
刑法のはじまりと、司法の歴史をふり返りながら、
その過程で生まれた冤罪事件とその理由、
裁判員制度の欠陥を指摘。
その上で、世界の動きとは逆行するように
死刑執行が数多く行われるようになった日本の現状を述べ、
問題提起を行っている。
裁判員制度って、なんだかいきなり出来て、
その理由もよくわからないなあ~って感じだったんだけど、
納得のいくようなまともな説明は、やっぱりないんだな。
素人を参加させる意義がまったくわからない。
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