2022年の映画④『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(田中亮 監督)
★★★☆☆
【Amazonの内容紹介】
華麗に大胆に悪人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)、
ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐。
次なるオサカナ(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝で、
その冷酷さから<氷姫>という異名を持つラン・リウ。
彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、一行は香港へ。
彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、一行は香港へ。
ランに取り入ろうと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず苦戦する。
そんな中、天才詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。
そんな中、天才詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。
そして、以前ダー子たちに騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星の影もちらつき始め、
事態は予測不可能な展開に。
騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは誰なのか! ?
騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは誰なのか! ?
史上最大のコンゲームが始まる! !
*******************************************
テレビドラマのシリーズは未視聴。
見ていなくても おおよそ話は分かったが、
見ていて登場人物に愛着があった方が、楽しめたと思う。
「演技をしている登場人物の演技をする」というシーンが多いので
どこまでが本当の演技力なのかいまいちよくわからないけど、
不倫で話題になっていた東出くん、なんだか微妙にぎこちない。
でもこのぎこちない演技が、朴訥としたお坊ちゃんタイプの登場人物には
合っている。
竹内結子と三浦春馬が出ていて、
映像作品って、なんだか、タイムカプセルのよう。