金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

大河ドラマ「麒麟がくる」#5

2020-02-16 19:57:57 | 大河ドラマ「麒麟がくる」
なぜ将軍家が、戦に使えそうもない鉄砲を
作らせているのか?
という謎で興味を引っ張ることに成功している。

その謎を追って京へやってきた十兵衛は、
将軍に邂逅、三淵や松永に再開する。

三淵と松永の会話、緊迫感があっていいね。
チャーミングでありながら腹の底の見えない松永の
キャラ立てがたいへんよろしい。

誰がなんと言おうと鉄砲を作らない鉄砲鍛治と
偶然幼なじみだったという縁で、
十兵衛は鉄砲を作らせるミッションを
背負わされることに。

このドラマ、今のところは、松永久秀以外に惹かれる要素が
ないんだけど、嫌いなところもない。
知名度のある主人公&人気のある戦国ものなので
逆風もなく、よほどのことがなければコケないだろうな、
という印象。
個人的には、マイナーな題材を面白く仕上げたドラマの方を
高評価するので、予想を超えたおもしろさを期待したい。

【その他いろいろ】

▪初めてなのに体幹しっかり据えて
 鉄砲使いこなしてる道三、
 すごい才能の持ち主では?

▪駒と菊丸のコンビ、可愛い。

▪将軍に仕える藤孝、一昔前の現代ものなら
 主人公にからむチンピラの役回りだったよな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする