金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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5:栗田亘 『本は、ぼくの先生だった <1> 』

2012-01-23 21:51:26 | 12 本の感想
栗田亘『本は、ぼくの先生だった (1) (小さな学問の書 (10))』(童話屋)
★★★☆☆

仕事関係で読んだ本。
著者はかつて朝日新聞の「天声人語」を担当していたコラムニスト。
幼いころから読んできた本についての思い出を、
引用とともに語っている。
一冊の本について4ページずつ、17冊を紹介。
全10巻。
薄いし、総ルビだし、読書案内として子供も大人も
楽しめるんじゃないかな~と思うんだけど、
一般の書店では手に入らなさそう。
 
読みたいと思ったのは、「ガリヴァ旅行記」の原作と
福沢諭吉「福翁自伝」、河口彗海「チベット旅行記」。
コメント
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