映画:『藍色夏恋』(イー・ツーイェン監督)
★★★★☆
17歳の女子高生・モンは、親友のユエチャンに頼まれ、
夜のプールで泳いでいたユエチャンの片思いの相手・チャンに
声をかける。
ユエチャンが架空の友達で、モン自身が自分を好きなのだろうと
言うチャン。
しかも、ユエチャンに頼まれて渡したラブレターの差出人が
モンになっていたため、チャンはモンに好意を抱いてしまう。
****************************************************
また台湾映画。
原題は「藍色大門」。
邦題は意味が変わっちゃっていまいちだなあ。
ケータイ小説みたいなタイトルになっちゃった。
最初は主人公の考えていることが読めず、
その行動にイラッと来たし、
観ている最中はとくに感慨もなかったのだけど、
観終わってから、なんだかキラキラした、切ない余韻が残った。
少女漫画の世界なんだけど、今の少女漫画にはない世界。
うわああと悶絶したくなるような。
好きな相手の名前を100回書くっておまじない、
小学校のときにあったなあ。
まさかの「木村拓哉」に吹き出してしまった。
台湾でもメジャーだったのね。
主人公を演じた女の子、作中では張りつめたような透明感があって
ムードのある女の子だったんだけど、
特典のインタビュー映像を見ていたら、
「この子、女の子にきらわれるんじゃなかろうか……」
とおせっかいな心配をしてしまった。
★★★★☆
17歳の女子高生・モンは、親友のユエチャンに頼まれ、
夜のプールで泳いでいたユエチャンの片思いの相手・チャンに
声をかける。
ユエチャンが架空の友達で、モン自身が自分を好きなのだろうと
言うチャン。
しかも、ユエチャンに頼まれて渡したラブレターの差出人が
モンになっていたため、チャンはモンに好意を抱いてしまう。
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また台湾映画。
原題は「藍色大門」。
邦題は意味が変わっちゃっていまいちだなあ。
ケータイ小説みたいなタイトルになっちゃった。
最初は主人公の考えていることが読めず、
その行動にイラッと来たし、
観ている最中はとくに感慨もなかったのだけど、
観終わってから、なんだかキラキラした、切ない余韻が残った。
少女漫画の世界なんだけど、今の少女漫画にはない世界。
うわああと悶絶したくなるような。
好きな相手の名前を100回書くっておまじない、
小学校のときにあったなあ。
まさかの「木村拓哉」に吹き出してしまった。
台湾でもメジャーだったのね。
主人公を演じた女の子、作中では張りつめたような透明感があって
ムードのある女の子だったんだけど、
特典のインタビュー映像を見ていたら、
「この子、女の子にきらわれるんじゃなかろうか……」
とおせっかいな心配をしてしまった。